第10話は、復讐同盟の中心だった佳乃(篠田麻里子)がついに将生(落合モトキ)へ決定的な一手を放つ回となりました。
ただ、爽快感よりも苦しさの方が強く残る展開だったように感じます。
長い時間をかけて積み上げてきた怒りや悲しみが爆発する一方で、その奥には消えない愛情のようなものも見え隠れしていました。
復讐とは何なのか、裏切られた人の心はどこへ向かうのかを考えさせられる内容だったと思います。
ドラマ名:サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~
放送局:テレ東系
放送年月日:2026年6月3日
出演者:水崎綾女、篠田麻里子、矢吹奈子、二階堂高嗣、落合モトキ、高松アロハ、増子敦貴、小西桜子、矢野ななか、青島心
佳乃の覚悟が想像以上だった
アヤ:今回の佳乃は本当に怖かったな。復讐すると決めた時とはまた違う迫力があった気がする。
リナ:感情だけじゃなく計画性もあったからね。準備の周到さに執念を感じた。
ミユ:でも私は怖いというより悲しかったな。ここまで追い込まれていたんだと思うと。
アヤ:確かにね。怒りだけで動いているようには見えなかった。
リナ:むしろ長年積み重なった失望の結果という印象だったかな。
ミユ:将生を憎んでいるのに、まだ完全には割り切れていない感じもあったよね。
アヤ:そこが苦しかった。吹っ切れた人の表情じゃなかったもん。
リナ:復讐のために動いているけど、自分自身も傷ついているように見えた。
ミユ:だから見ていて複雑な気持ちになったな。
将生が失ったものの大きさ
アヤ:発表の場面は見ていて息が詰まりそうだったよ。将生が何も理解できていない感じがリアルだった。
リナ:あの状況はかなり衝撃的だったね。一気に立場が崩れていくのが伝わった。
ミユ:私は将生より佳乃の方を見てしまったな。どんな気持ちで見ていたんだろうって。
アヤ:正直、将生には自業自得だと思う部分もあるんだけどね。
リナ:そこは少し意見が分かれるかな。裏切りは許されないけど、今回のやり方はかなり過激だった。
ミユ:私もそこは悩んだ。簡単にスッキリできる話じゃないよね。
アヤ:復讐成功なのに爽快感が少ないのはそのせいかもしれない。
リナ:誰かが勝ったというより、全員が傷ついている感じだった。
ミユ:だから後味が重かったんだと思うな。
佳乃は本当に将生を憎んでいたのか
アヤ:佳乃が気持ちをぶつける場面、怒りより悲しみの方が強く見えたよ。
リナ:私もそう思った。復讐というより裏切られた思いを伝えているようだった。
ミユ:夢を支えてきた時間があったからこそなんだろうね。
アヤ:もし完全に嫌いになっていたら、ここまで感情は揺れない気がする。
リナ:そこがこの物語の難しいところだね。愛情と憎しみが同時に存在している。
ミユ:だから佳乃の言葉が重く聞こえたんだと思う。
アヤ:将生に向けているはずなのに、自分自身にも言い聞かせているように見えたな。
リナ:復讐は終わっても気持ちは終わっていないのかもしれない。
ミユ:見ていて胸が締め付けられる場面だったよ。
復讐同盟が迎える次の局面
アヤ:ここまで来ると復讐同盟そのものがどうなるのかも気になるよね。
リナ:佳乃の件が一つの節目になりそうな気配はある。
ミユ:奈津子(水崎綾女)や麗奈(矢吹奈子)も複雑だったと思うな。
アヤ:協力はしたけど、全部を肯定しているわけではなさそうだったし。
リナ:復讐の方法にもそれぞれ考え方の違いが見えてきた気がする。
ミユ:だからこそ三人の関係も面白いんだよね。
アヤ:復讐して終わりじゃないことが今回よく分かった。
リナ:むしろその後に何が残るのかがテーマになってきそう。
ミユ:この先みんながどんな結末を迎えるのか見届けたくなったよ。
第10話は、復讐劇としての迫力と同時に、その代償の大きさも描かれた回でした。
特に印象に残ったのは、将生を追い詰めながらもどこか苦しそうな佳乃の表情です。
怒りだけでは説明できない感情がにじみ出ていて、単純な勧善懲悪では終わらない重さがありました。
復讐によって失ったものと得たものは何だったのか。
佳乃だけでなく奈津子や麗奈も含め、それぞれの選択がどこへ向かうのか気になる展開になってきました。
「サレタ側の復讐」はTVerで最新話が無料配信中、第1話からの全話視聴はLemino等で配信されています。


















