
第98回選抜第4日第2試合は、大垣日大と近江が延長10回までもつれる投手戦に。両軍無得点で進んだ一戦はタイブレークで決着し、大垣日大が2―1で勝利。最後の一打と守り切った1アウトが勝敗を分けた。
大垣日大 vs 近江 無得点が続いた9回までの攻防
かこ
この試合、9回までずっと0―0っていうのがまずすごいよね。お互いチャンスはあったのに、あと一本が出ないまま進んでいく展開だった。
アルプスりん
こういう展開って、球場の空気どんどん張り詰めていくよね。一球ごとに歓声とため息が交互に来る感じ、たまらないよ。
ミオ
安打数は大垣日大が7、近江が6でほぼ互角。ただ四死球や走塁を含めてチャンスの作り方は近江の方が多かった印象だね。
かこ
そうなんだよね、近江は何度も得点圏まではいってた。でも決めきれないから、流れを完全に引き寄せられなかった。
アルプスりん
あと守備も大きいよね。大垣日大は無失策で、そういう積み重ねがこの緊張感の中では効いてきそう。
ミオ
こういうロースコア戦はミスが直結するからね。近江の1失策も含めて、細かい部分が後半に影響してくる展開だった。
竹岡大貴と上田健介 両先発の粘り合い
かこ
ほんと両投手の我慢比べだったよね。ピンチは何度もあるのに、そのたびにしのぐから試合が動かない。
アルプスりん
ピンチで抑えた瞬間、スタンドも一気に盛り上がるし、また流れが戻る感じが繰り返されてたんだろうね。
ミオ
上田は無四球で9回2/3を投げて自責0、竹岡も10回完投で自責0。数字だけじゃなく、要所で抑えているのがすごい。
かこ
特に初回とか6回とか、どっちも「ここで決まるかも」って場面を止めてるのが印象的だった。
アルプスりん
そういう場面で抑えると、一気に流れが引き戻されるよね。観客も「まだいける!」ってなる瞬間。
ミオ
単なるゼロの積み重ねじゃなくて、相手の勝ち筋を消し続けた投球だった。それがこの試合の本質だと思う。
近江が作ったチャンスと決め切れなかった一手
かこ
近江は本当にチャンス多かったよね。1回、2回、6回、8回って、何度も得点の形は見えてた。
アルプスりん
そのたびに「今度こそ!」って空気になってたはず。でも決まらないと、だんだん重くなっていくんだよね。
ミオ
6回の一死一、三塁や8回の二死一、三塁など、得点期待値は高い場面が多かった。でも最後の打席で仕留めきれなかった。
かこ
8回の走塁死も大きかったよね。あそこで1点入ってたら、試合の流れはかなり変わってたはず。
アルプスりん
ああいうプレーって、スタンドの空気も一気に止まるんだよね…。流れがスッと途切れる感じ。
ミオ
竹岡を打てなかったというより、得点に変換する工程で止まった印象。チャンスの質は十分だっただけに惜しい内容だった。
延長10回タイブレークと勝敗を分けた最後の攻防
かこ
10回は一気に試合が動いたよね。送りバントからのチャンスで、代打が決める流れがドラマすぎた。
アルプスりん
あの場面での一打は、スタンドも爆発しただろうね!タイブレークの緊張感の中での2点は大きい。
ミオ
3-1からの2点二塁打で試合が動いた。ただそれ以上に、その後の守りがこの試合の核心だったと思う。
かこ
そう、10回裏の満塁だよね。1点差まで来られても、最後まで崩れなかったのがすごい。
アルプスりん
満塁でのあの緊張感…想像するだけで息止まりそう。最後のアウト取った瞬間、球場すごかっただろうな。
ミオ
188球投げて、押し出しの1点で止めて逆転を許さなかった。最後の一打と最後の1アウト、その両方を取れたことが勝因だね。

