
第98回選抜高校野球大会第5日第3試合は、三重が佐野日大を2-0で下した。両校とも打線が注目された中で展開は投手戦に。6回の得点と継投が勝敗を分け、三重が8年ぶりの初戦突破を決めた。
三重と佐野日大の投手戦 上田晴優と鈴木有の序盤の攻防
かこ
この試合、打ち合いになると思われてたのに、完全に投手戦になったのが印象的だったよね。序盤は全然動かなかった。
アルプスりん
ほんと静かな展開で、球場も張り詰めた空気だったよね。一つのプレーで流れが変わりそうな緊張感がずっとあった。
ミオ
鈴木有はテンポよく投げていたし、上田晴優も5回まで2安打。両投手とも相手に崩れるきっかけを与えていなかった。
かこ
4回の本塁クロスプレーも大きかったよね。あそこで先制してたら、試合の流れは変わってたと思う。
アルプスりん
杉田侑也の返球で刺した場面、スタンドも一気に盛り上がったよね。守備で流れを引き寄せた感じがあった。
ミオ
結果的に5回まで0-0だったのは、打線の問題ではなく、両先発の安定感が際立っていたからだね。
6回裏 三重の得点手順が光った攻撃設計
かこ
試合が動いた6回裏は、すごくきれいな流れだったよね。連打からきっちり形を作って点を取り切った感じ。
アルプスりん
あの回は一気に空気変わったよね。送りバントが決まったところで、スタンドも「来るぞ」って雰囲気になってた。
ミオ
単打、単打、犠打、四球、適時打と、理想的な得点パターン。長打に頼らず順番通りに塁を進めたのがポイント。
かこ
2死満塁からの大西新史の一打も、あの流れがあったからこそ生まれたよね。
アルプスりん
満塁の場面って応援も一番盛り上がるし、あそこで決まった瞬間の一体感すごかっただろうなあ。
ミオ
あの回だけで得点を完結させたのが大きい。限られたチャンスを最大化する攻撃ができていたね。
10安打2得点 三重打線の課題と勝ち切った理由
かこ
三重って10安打も打ってるのに2点しか取れてないんだよね。流れ的にはもっと点が入ってもおかしくなかった。
アルプスりん
盗塁死とか本塁憤死もあって、チャンスの場面でちょっと空気が止まる瞬間もあったよね。
ミオ
走塁死が複数あったことを考えると、得点効率は決して高くない。それでも勝てたのは6回の完成度が高かったから。
かこ
山辺慧が3打席連続三振でも勝てたっていうのも、チーム全体でカバーできてた証拠だよね。
アルプスりん
誰か一人じゃなくて、みんなでつないで点を取るっていう流れがあったのが良かったなあ。
ミオ
鈴木有も7回2失点で大崩れしていないから、打ち崩したというよりは効率で上回った試合だね。
佐野日大の攻撃と三重の継投 上田晴優から古川稟久へ
かこ
佐野日大もチャンス自体は何回かあったよね。でもあと一本が出なかった印象が強いなあ。
アルプスりん
6回とか8回も「ここで1本出たら」っていう空気だったのに、なかなかつながらなかったよね。
ミオ
四球がゼロで、2〜4番が無安打というのが大きい。出塁や中軸の機能が不足して攻撃が線にならなかった。
かこ
9回の最後の場面もすごく緊張感あったよね。2死から連打でチャンス作ってたし。
アルプスりん
あそこで投手交代しても雰囲気が崩れなかったのがすごいよね。スタンドも息をのんで見てた感じ。
ミオ
上田から古川稟久への継投で三振締め。最後まで試合設計が明確で、守り切る形が完成していたね。

