堂本光一さんが2013年からずっと「日経エンタテインメント!」で書いてた連載コラム『エンタテイナーの条件』が、ついに本になって2冊同時に出たんだって。2016年に出た1冊目から時間が空いてたから、続きが出るの待ってた人も多いはず。今回の2冊には、2016年から2023年までの約8年分のコラムがまとめられ
てて、舞台のことから音楽、後輩との関係とか社会への想いまで…堂本光一さんの今までと今がすごく伝わってくる内容になってるよ!


『Endless SHOCK』の裏側が読めちゃうの、アツすぎる
『エンタテイナーの条件2』は、光一さんがずっと主演してた舞台『Endless SHOCK』についての話がたくさん入ってて、「和太鼓」とか「イリュージョン」みたいな細かい演出のことまで話してくれてるんだって。しかも、この舞台って25年も続いてて、上演回数は2128回っていう超すごい記録なの。でもその長さを感じさせない工夫とか、どうやって毎回新鮮にしてきたのかとか、光一さんのこだわりがたっぷり語られてるのが熱い。読んでると、マンネリにならなかった理由がちゃんと分かるよ。
後輩たちとの関わりの中で見えてくる、光一さんのやさしさ
この本の中には、佐藤勝利さんや渡辺翔太さん、森本慎太郎さんとか、ジャニーズの後輩たちとの話もたくさん出てくるんだって。舞台やお仕事で一緒になったときに感じたこととか、光一さんがどう思って接してたのかが書かれてて、先輩としての想いがすごく伝わってくるよ。昔の自分と重ねてるところとかもあって、ちょっとグッとくる。そういう話を読むと、光一さんって本当に後輩思いなんだなって感じるよ。
社会のこととか音楽への思いもちゃんと向き合ってて素敵すぎる
『エンタテイナーの条件3』では、音楽やエンタメを通して社会とどう関わってるかとか、ファンとの距離の取り方みたいなこともたくさん書かれてるみたい。たとえばコロナで全部の公演が中止になっちゃったときの話とか、地方公演の移動で気になったこととか、リアルな思いがそのまま書かれてるんだよね。それに、「自分の考え方も少しずつ変わってきた」っていう光一さんのことばもすごくリアルで、読んでて自然と引き込まれちゃう。
写真たっぷり&フォトカード付きとか、豪華すぎない?
文字だけでも読みごたえバッチリなんだけど、それだけじゃなくてグラビアや舞台裏の写真が70ページ以上もあるの!撮り下ろしも入ってるし、雑誌では見られなかった写真もあるから、それだけでもかなり嬉しい。しかも、各巻に3枚組のフォトカードも付いてて、デザインも巻ごとに違うんだって。これはファンにはたまらないよね。


まとめ:光一さんの想いがぎゅっと詰まった、ファン必携の2冊!
『エンタテイナーの条件2・3』って、ただのエッセイ集じゃなくて、堂本光一さんがどれだけ真剣に舞台や音楽に向き合ってきたかがすごく伝わってくる本なんだよね。後輩への思いとか、社会のことをどう考えてるかも書いてあって、読みながら「こんなふうに考えてるんだ…!」って新しい発見がいっぱい。光一さんのことがもっと好きになるし、エンタメの世界をもっと深く見たくなる、そんな1冊。いや、2冊!