恋人同士の夏、ドキドキが加速する
『太陽よりも眩しい星(12)』は、高校2年生の夏を舞台に、朔英と光輝の恋がさらに深まる巻。幼なじみから恋人になった2人だからこそ、安心感と同時に「もっと彼女として近づきたい」っていう朔英の気持ちがリアルに描かれてるんだよね。
これまでの自然体で楽しいやり取りから一歩進んで、恋人らしい関係を意識する瞬間が増えていく。キュンとする甘さもあれば、ちょっと戸惑う切なさもあって、ページをめくる手が止まらなくなる。
過去巻からの積み重ねが光るポイント
頑丈女子・朔英の魅力
スポーツ万能でパワフルな朔英だけど、恋に関してはすごく繊細。過去巻でも、素直になれずに悩んだり、不器用に頑張ったりしてきた姿があったからこそ、今回の「彼女としての一歩前進」への想いが特別に感じられる。
光輝のやさしさと秘密めいた変化
光輝はいつも穏やかで、安心できる存在。でも今回の巻では、なんだか少し雰囲気が違う。読んでいると「どうしたんだろう?」って気になって仕方なくなるし、2人の距離感がどう変わっていくのかハラハラする。
幼なじみから恋人へ、変わっていく関係性
小さい頃から一緒にいたからこその信頼感と、恋人になってからのドキドキが重なり合うのがこの作品の魅力。過去巻で見せてきた2人の積み重ねがあるから、恋が進展するたびにじんわりと嬉しくなる。
12巻の注目ポイント
- 朔英の「彼女としての一歩」に共感できる
- 光輝の少し違う様子が気になる展開
- 幼なじみから恋人への変化が丁寧に描かれている
- 甘さと切なさが交互に押し寄せる青春模様
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甘酸っぱくて胸が高鳴る恋の夏。発売日を心待ちにしている人も多いと思うけど、確実に手に入れたいなら予約しておくのが安心。
基本情報
タイトル | 太陽よりも眩しい星(12) |
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著者 | 河原 和音 |
レーベル | マーガレットコミックス |
シリーズ | 太陽よりも眩しい星 |
出版社 | 集英社 |
発行形態 | コミック |
発売日 | 2025年8月25日 |
ページ数 | 184ページ |
ISBN | 9784088431697 |
あらすじ(要約)
岩田朔英は、幼なじみの神城光輝と付き合い始めてから初めて迎える高校2年の夏。好きでいてくれるだけで十分だったはずなのに、彼女としてもっと近づきたいという想いが募っていく。一方で、光輝にはどこか普段と違う様子が見え始める。甘さと不安が入り混じる夏の恋模様が描かれる最新巻。