WIND BREAKER(23)、熱さと切なさが同居する青春バトル最新巻。

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「WIND BREAKER(23)」が2025年9月9日に発売。拳を交わすだけじゃなく、友情や覚悟が物語を動かしていく。戦いの激しさと、胸の奥に残る余韻。その両方を味わえる一冊になっている。

仲間のために動く強さ

桐生の姉を狙う男たちの存在を知った桜。敵の根城に一人で乗り込む桐生を追い、二人で多勢に立ち向かうことに。圧倒的不利な状況でも仲間を見捨てない姿勢は、まさに「絆」が力になる瞬間。読みながら鼓動が早まる。

共闘で深まる信頼

戦場で背中を預け合うからこそ、言葉以上に伝わるものがある。桜と桐生の関係が新しい段階に進むのを感じて、胸が熱くなる場面。

てっぺんの偉大さに触れる

焚石との戦いで見た梅宮の姿。その強さと存在感に、桜は「てっぺん」の遠さを思い知らされる。悔しさと憧れが入り混じる感情は、誰かを目指す青春ならではの痛み。

夏祭りで交わされる言葉

激闘の末に友となった獅子頭連・十亀に誘われ、桜は夏祭りへ。熱気とは別に漂う静かな時間の中で、十亀が桜にかけた言葉がどんな意味を持つのか。戦いの熱から一転して、心に沁みるシーンが待っている。

WIND BREAKERらしい熱さ

強さを求めて拳を振るうだけじゃなく、その裏にある迷いや友情が丁寧に描かれている。勢いだけじゃない、じわじわと残る“重み”がシリーズの魅力。23巻でもその熱は健在。

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基本情報

  • 書名:WIND BREAKER(23) (講談社コミックス)
  • 著者/編集:にい さとる(著)
  • 発売日:2025年9月9日
  • 出版社:講談社

あらすじ(要約)

桐生の姉を狙う敵の存在を知り、危険を承知で敵陣へ向かった桐生。その背中を追った桜と二人で多勢に挑むことになる。戦いを通じて仲間との信頼が深まる一方、梅宮の圧倒的な強さを前に、桜は「てっぺん」の遠さを痛感。そんな彼に、かつてのライバル・十亀が差し伸べたのは夏祭りへの誘い。戦いの熱と静けさの狭間で、桜が受け取る言葉とは――青春バトルがさらに加速する第23巻。