どんな物語?
「大ダーク」は、『ドロヘドロ』の林田球が描く、ぶっ飛んだダークSF大宇宙アドベンチャー。
主人公は、14歳にして「手に入れればどんな願いも叶う」と言われる特別な骨を持つザハ=サンコ。
そのサンコと仲間たちは「4匹の害悪」と呼ばれ、全宇宙から命を狙われ続ける存在なんだ。
暗黒と暴力とブラックユーモアが入り乱れる世界観で、読んだ瞬間に林田球ワールドにどっぷり引き込まれる作品。
序盤(1〜3巻あたり)の流れ
最初は「宇宙中から追われるサンコ」と「謎のダメ丸」との出会いから始まる。
骨を狙う連中に襲われたり、宇宙を漂流したり、グロテスクだけどどこかコミカルなやり取りもあって、カオスさがクセになる展開なんだ。
「命を狙われる逃亡劇」なんだけど、サンコとダメ丸のコンビがなんだかんだで笑えるのがポイント。
序盤から既に「これは普通のSFじゃない!」って確信させられるよ。
9巻の発売日と注目ポイント
「大ダーク(9)」は2025年10月10日、小学館のゲッサン少年サンデーコミックスから発売予定!
今回の巻では、サンコがなぜ全宇宙から狙われるのか、その理由に迫る展開がついに来るんだ。
未開の星でサンコがさらわれたり、ダメ丸が食べられたりというカオスな事件もありつつ、宇宙船をゲットした一行は次の星へ。
その裏で、光力塊の研究施設「ヘビノス」では、新戦士の開発を進める稲光=バイパーが登場。
サンコの宿命と新たな敵の存在、両方が動き出すっていう超重要な巻になりそう。
各話タイトルも「サンコがいっぱい」「クラヤミ宅配便」など気になるワードが並んでて、読んだ後の衝撃を想像するだけでワクワク!
シリーズの魅力
「大ダーク」の魅力は、とにかく林田球らしい“混沌とした世界観”。
グロいのにポップ、暗いのに笑える、そのギリギリのバランスがクセになる。
キャラクターデザインも独特で、一度見たら絶対忘れられないビジュアルばかり。
さらに、ただのSFじゃなくて「友情」「サバイバル」「ギャグ」要素が全部詰め込まれてるから、読むたびに新しい発見があるんだ。
「ドロヘドロ」が好きだった人はもちろん、SFやダークファンタジーが好きなら絶対ハマるはず。
こんな人におすすめ!
- 林田球作品が大好きな人
- カオスで独特なSF世界に浸りたい人
- ダークな中にユーモアがある物語が好きな人
- グロいけどポップ、そんな相反する要素を楽しみたい人
予約はこちらから
「大ダーク(9)」は発売日前から予約可能!
確実に手に入れたい人は早めに予約しておくのがおすすめ!
大ダーク(9) 楽天ブックス予約ページ
大ダーク(9) Amazon予約ページ