ものづくりで前を向くダリヤが大好きになる世界観
「魔導具師ダリヤはうつむかない」は、異世界のクラフトファンタジーとして人気のシリーズ。
日常の中に“魔導具”というファンタジー要素が自然に溶け込んでて、読んでるとほっこりするし、何より主人公・ダリヤの前向きさが最高なんだよね。
落ち込むこともあるけど、自分の手で道を切り開いていく姿にめっちゃ勇気をもらえる感じ。
派手なバトルとかよりも、“手を動かして作る”っていう静かな熱量がある世界だから、癒やされたいときに読むとほんと心が整う。
学院での青春と成長が描かれる「王立高等学院編」
この「王立高等学院編」では、ダリヤが王立高等学院の魔導具科に入学してからの物語。
クラスメイトと一緒に授業を受けたり、実習で魔導具を作ったり、時には失敗したり――そんな学院ライフがすごくリアルで、読んでて自然と笑顔になっちゃう。
仲間たちと教え合ったり、将来の夢を語り合うシーンもあって、「ああ、青春してるなぁ」って感じがするんだよね。
魔導具っていう専門分野を学びながら、友情とか絆も深まっていく感じがすごく丁寧に描かれてる。
第3巻は「スズランが別れと出会いを連れてくる」
そして注目の最新刊、『魔導具師ダリヤはうつむかない ~王立高等学院編~ 3』(FWコミックスオルタ)が2025年10月18日頃に発売予定!
今回のテーマは「スズラン」と「別れ、そして出会い」。
素材採取中の事故で友人・シェイルが大けがをしてしまうんだけど、そこからの回復や友情の描かれ方がすごく印象的になりそう。
ダリヤとシェイルがスズランを贈り合う約束をして、そこにエリルキアから届く一通の手紙――。
この流れだけでも「え、なにが起きるの!?」ってドキドキするし、彼らの関係がどんな風に変わっていくのか気になりすぎる。
しかも今回は、原作者・甘岸久弥さんによる特別書き下ろし短編も収録されるとのこと。
これはもうファンとして見逃せないやつ。
前日譚としての「学院編」の集大成っぽい雰囲気もあるし、ダリヤが本格的な魔導具師として歩み出す“転機”になる一冊になりそう。
1~3巻の流れで見ると、心の成長がエモすぎる
1巻ではまだ学院生活に慣れてなくて不安も多かったダリヤが、少しずつ自分のペースで前に進んでいく。
2巻では仲間との絆や、作りたいものへの情熱がより強くなってきて、“誰かのために作る”ことの意味を知るんだよね。
そして3巻では、その努力が周りを支える力になっていく予感。
この流れがすごく自然で、読むたびに「ダリヤ、ほんと成長したなぁ…」ってなる。
だから、1巻から順番に読むと感情の積み重ねがちゃんと感じられて、より深く物語に入り込めると思う。
こんな人におすすめ!
- 落ち着いたファンタジーや日常系が好きな人
- モノづくりやクラフトの世界観に惹かれる人
- 努力系ヒロインが頑張る姿にグッとくる人
- 友情や絆を大事にしたストーリーが読みたい人
- 異世界ファンタジーでもバトルより心のドラマ派な人
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『魔導具師ダリヤはうつむかない ~王立高等学院編~ 3』の発売日は2025年10月18日頃。
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