この街で、ふたりは今日も暮らしてる。
イラストレーター・mameさんによる最新作『東京ふたり暮らし日和』(IMAzine/翔泳社)が、2025年10月14日頃に発売予定!
前作『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑』が「共感しかない!」と話題になったけど、今回は“ふたり暮らし”がテーマ。
友達、恋人、夫婦、親子…いろんな“ふたり”の形が描かれる、やさしいイラスト+コミックの短編集だよ。
どの物語も特別な事件は起きないけど、静かな日常の中にちゃんと愛がある。
読んでると「ああ、こういう関係っていいな」って、心の奥がじんわりあたたかくなる感じ。
“東京”を舞台にしたオムニバスが全編描き下ろしで登場!
mameさんが今回選んだ舞台は、実在する東京の街たち。
それぞれの街に住む“ふたり”の日常が丁寧に描かれてて、ページをめくるたびに空気まで伝わってくる。
プロローグからエピローグまで、全エピソード【オール描き下ろし】という贅沢さ!
- 八王子:元ヤン美容師&サラリーマンカップル
- 西荻窪:高校の同じ部活の同級生
- 清澄白河:配給会社勤務&グラフィックデザイナーの夫婦
- 祐天寺:堅物な銀行員&奔放なフリーランスの姉妹
- 笹塚:IT系会社員の彼女&バンドマンのカップル
- 戸越銀座:休日は家飲み派。お酒とごはんが大好きな母娘
それぞれの物語が違う温度を持ってて、どこを読んでも“東京のリアルな暮らし”を感じられる。
まるで街歩きをしながら、いろんな家の窓の中をのぞいてるような気分になるよ。
mameさんらしい“人間くささ”と“あたたかさ”
mameさんの作品って、登場人物の仕草や表情が本当にリアル。
ちょっと不器用で、時々すれ違って、でも最後にはちゃんと分かり合える。
そういう“人間くさい優しさ”がたまらない。
今回の『東京ふたり暮らし日和』も、イラストの柔らかいタッチと淡い色使いが、日常の何気ない瞬間を愛おしく見せてくれる。
恋人同士の空気感も、姉妹の絆も、親子の時間も、どれもリアルで、ふっと笑って泣けちゃうような一冊。
前作『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑』の続編的ポジション
前作では“ひとり”の生活を通して描かれていた“東京の小さな幸せ”。
今作では“ふたり”になることで、そこに会話や温度、支え合いが生まれていく。
同じ街でも“誰かと過ごす時間”が加わると、景色まで違って見える――そんな変化を感じさせてくれる構成。
「ひとり暮らしの寂しさ」と「ふたり暮らしのぬくもり」、どちらも経験した人には刺さりまくると思う。
東京という街が、もうひとりの登場人物
八王子の郊外っぽい空気、西荻窪のゆるい喫茶店、清澄白河のアートな雰囲気…。
街ごとに全然違う個性が出てて、「この街知ってる!」って思う人も多いはず。
mameさんのイラストは、風や音まで感じられるような“生活のリアル”があるから、見てるだけでも癒やされる。
まさに、“東京の優しい断片”を閉じ込めた作品集。
こんな人におすすめ!
- 日常を丁寧に描いた作品が好きな人
- 東京で暮らすリアルな空気感を味わいたい人
- イラスト×コミックのやさしい世界観が好きな人
- mameさんの過去作が好きな人
- 人とのつながりに癒やされたい人
予約はこちらから
『東京ふたり暮らし日和』の発売日は2025年10月14日頃。
mameさんが描く“ふたりの日常”を感じたい人は、今のうちにチェックしておこう!
▶ 楽天ブックスで「東京ふたり暮らし日和」を予約する
▶ Amazonで「東京ふたり暮らし日和」を予約する