異世界の沙汰は社畜次第7巻発売日と見どころ【B's-LOG】

異世界でも社畜魂は止まらない！笑いと共感が止まらない異世界お仕事ファンタジー

「異世界の沙汰は社畜次第」は、采和輝先生（漫画）、八月八先生（原作）、大橋キッカ先生（原案）による、異世界×社畜という異色の組み合わせが大人気のシリーズ。
異世界転移したサラリーマンが、“仕事のスキル”で世界を変えていくって設定がもう面白すぎる。
魔法もモンスターも登場するファンタジー世界なのに、そこに社畜メンタル全開のリアリティがあるから、読んでると「わかる～！」って共感しかない。
ブラック企業で培った段取り力と交渉術で、どんな問題も淡々と解決していく誠一郎の姿が、なんだかスカッとするんだよね。
異世界ものだけど、サラリーマンの苦労や仕事の哲学がしっかり描かれていて、まさに“異世界転生×ビジネスコメディ”の傑作！

1〜3巻あたりの流れで世界に入りやすい！

物語は、会社員・近藤誠一郎が突然異世界に転移するところから始まる。
最初は「なんで俺が…」って感じで戸惑ってるけど、社畜根性が染みついてる彼はすぐに順応。
与えられた仕事は、異世界の神殿での“業務改善”。
書類の整理から人間関係の調整まで、魔法を使わずに地道な努力で周囲を巻き込んでいく姿がカッコよくて笑える。
1〜3巻では、誠一郎が持ち前の仕事術で少しずつ信頼を勝ち取っていく過程が中心。
異世界の価値観に“現代のビジネス思考”をぶつける展開が最高に気持ちいい。
仕事モノが好きな人も、異世界ものが好きな人も、自然とハマっちゃうんだよね。

ついに「異世界の沙汰は社畜次第 (7)」が登場！発売日は2025年10月31日頃！

最新巻となる「異世界の沙汰は社畜次第 (7)」は、2025年10月31日頃にKADOKAWAのB’s-LOG COMICSから発売予定！
今回の巻では、誠一郎が教会への出向を通して“人々の祈りを利用した魔力の横領”というとんでもない不正にたどり着く。
騎士団長アレシュ、第一王子、聖女、司祭などお馴染みのキャラたちが見守る中、ついに全ての真相が明らかに！
ビジネススキルで問題を解決してきた誠一郎が、今度は正義と信念で異世界を揺るがす。
そして今回は描き下ろし番外編「癒しの眠りは社畜次第」も収録。
仕事に疲れた読者の心まで癒してくれる内容になりそうで、ファンとしては期待しかない。
シリーズの中でもかなり大きな転機を迎える巻になりそう！

“社畜だからこそ強い”主人公に共感しかない

誠一郎って、ほんと異世界に行ってもブレないんだよね。
上司に理不尽なことを言われても冷静に対処する力とか、現場を回すスキルとか、全部が“元社会人あるある”で笑える。
でもその中に“仕事への誇り”や“責任感”がちゃんとあって、ただのギャグに終わらないのがこの作品の良さ。
異世界に行っても結局働く羽目になるのが悲しいようで誇らしい。
読んでると「明日も頑張るか…」って不思議と前向きになれるんだよね。