この“哀しすぎる殺し屋バトル”って、読むたび胸が締めつけられるのに止まらないんだよね…！
「ROPPEN -六篇-」は、ただのアクション漫画じゃなくて、
その裏にある人間の弱さ・罪・執着・宿命がエグいほど描かれてて、
読み終わるとしばらく余韻が残るタイプの作品なんだよね。
とくにキャラの背景が濃すぎて、
戦ってるのに「憎みきれない」「分かってしまう」みたいな気持ちを毎回揺さぶられる。
だからこそバトルの緊張感が本当に刺さるし、シリーズ中盤からの盛り上がりがすごい。
そんな中、ついにROPPEN -六篇-（10）が2025年11月28日に登場！
編集部も「大きな転換の巻」と言い切ってるし、これは絶対に見逃せない巻だよ。
1〜3巻あたりの序盤ってどんな感じ？入りやすい？
序盤は、殺し屋たちの裏社会ドラマにグイッと引き込まれる展開で、
とにかくキャラ全員の“影”が濃い。
・罪を背負った者
・誰かを守るために戦う者
・過去のしがらみに縛られている者
それぞれが“逃げ場のない運命”の中で生きていて、
単なるバトルものじゃなくて“人間ドラマ”としての深さが序盤からしっかり見えてくるんだよね。
アクションの迫力はもちろん、
静けさと狂気の対比、
会話の裏にある感情の読み合いなど、
シリアスだけど読みやすい構成だから世界観にも入りやすい。
序盤はじわじわ緊張感が高まっていくタイプで、
気づいたらキャラたちの関係性の闇にハマってる。
10巻は“誰も救われない激闘の果て”が描かれる急転直下の巻！
今回の内容、もう説明だけで心臓痛いんだけど…
- オルロックが須磨卿と手を組み、朱花に反旗を翻す
- 朱花暗殺のため、単身で教王領へ侵攻
- 誠一郎は朱花を守るため駆けつける
- しかし相手はオルロック＋ジジの2対1という絶望状況
- 誠一郎が追い詰められる中、朱花本人が戦場に飛び込む
- 2対2の死闘へ突入
- そして…朱花がオルロックの凶刃に斬り裂かれる衝撃展開
いやこれもう感情がしんどい。
オルロックの選択も、誠一郎の必死さも、朱花が戦場に来てしまう理由も、
全部“この世界の残酷な必然”として描かれてるの、ほんとROPPENらしい。
長く続いてきた関係性と感情がぶつかる激闘の中で、
誰も望んでないのに“取り返しのつかない結末”が積み上がっていく…
その痛さが読者の胸に直撃しそう。
編集部も「物語の大きな転換が描かれる」と言っているし、
10巻はシリーズ全体の方向さえ変わりそうな重い巻になる予感。
“重版連発 ＆ 著名人の絶賛”で注目度が一気に高まってる
このシリーズ、すでに何度も重版がかかってる人気作なんだけど、
著名人のコメントがまたすごい。
- かまいたち・山内健司さん
- ニューヨーク・屋敷裕政さん
- 映画監督・黒沢清さん
みんな絶賛してて、「こういう人間ドラマが読みたかった…！」って感じの声が多い。
宮下暁先生の前作『東独にいた』で見せた“狂気と繊細さの共存”みたいな作風が、
ROPPENでもさらに研ぎ澄まされてる感じがするんだよね。
10集は間違いなくシリーズの中でも“特別な巻”になると思う。
発売日＆予約情報
発売日は2025年11月28日。
小学館のビッグコミックスから刊行だよ。
シリーズ人気＆大転換巻ということで、
発売直後に動きが早い可能性もあるから、気になるなら予約が安全。
こんな人におすすめ！
- えぐい人間ドラマ×アクションが好きな人
- 緊張感のある心理描写や闇のあるキャラに惹かれる人
- 宮下暁作品の静かな狂気が刺さる人
- 怒涛の展開で物語が動く巻が好きな人
- ROPPENシリーズを追っていて絶対に見逃せない人
