ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」観たことある?あのマッツ・ミケルセンがレクター博士を演じてるやつ。そのドラマのフードスタイリストさんが作ったレシピ本が、まさかの発売されるんだって!タイトルは『ハンニバル・レクター博士の優雅なお料理教室』っていうんだけど、もう名前からして背徳感すごい。料理本なんだけど、アートとかストーリーとか全部混ざってて、世界観がほんと完成されてるの。料理得意じゃなくても、見てるだけでゾクゾクするくらい楽しめるよ。

博士の“美食”センス、完全再現されてる
この本の中に出てくる料理たち、ほんとにヤバい。見た目はオシャレなのに、名前がもうサスペンスすぎてドキドキする。「心臓のタルタルのタルト」とか「腕の生ハムの羽飾り」とか、ヤバすぎでしょ!?でもちゃんと普通の食材で作れるようになってて、意外と作れそうなのもあるんだよね。読んでるだけでドラマのシーンが思い浮かんでくる感じがして、世界観がもうほんと最高。
レシピだけじゃない、裏話もめちゃくちゃ濃い
ただの料理本じゃなくて、現場の写真とかキャストの裏話とかもしっかり載ってるのが嬉しすぎる。マッツ・ミケルセンのあの雰囲気が好きな人には絶対刺さると思う。あと、料理が得意じゃなくても、読み物としてめっちゃ面白いから、ページめくる手が止まらない系。ファンにはたまらない情報が詰まりすぎてて、何回も読み返しちゃいそう。
写真の完成度が異常に高くてびっくりした
レシピ載ってるだけかと思ったら、写真のレベルがもう雑誌以上って感じ。光の当たり方とか、食材の見せ方とか、ひとつひとつがちゃんと計算されてて、まるで美術館で作品見てるみたいな気分になるよ。ちょっとグロそうに見えるやつもあるけど、むしろそこが「ハンニバル」っぽくてゾクゾクしちゃう。美しくて怖いって、こんな感覚なんだって感じ。

まとめ
『ハンニバル・レクター博士の優雅なお料理教室』は、ただのレシピ本じゃなくて、ドラマ「HANNIBAL」の世界をまるごと味わえる最強の一冊。料理好きも、アート好きも、もちろんハンニバル好きも、みんな満足できると思う。ちょっと背徳的でオシャレな夜にぴったりな本だから、気になるなら絶対チェックしてみて。怖いけど美しいって最高かも。