まず、「ハルメイ」の魅力をぎゅ〜っと語らせてほしい
幼なじみ三角関係ってだけで心の準備いるのに、「恋」を知りたい芽以が、10歳年上のハル兄と同い年の漣の間で揺れていく感じ…読んでるこっちの胸までぎゅーっと掴まれて離してくれないタイプの作品。
青春のキラキラと、ちょっと背伸びした大人の恋心が同居してて、うぶいのに刺さる。恋が芽生える瞬間の温度、視線、心臓の音まで感じるような描写があって、読み慣れてる人でも普通に落ちるやつ。
でも重苦しい三角関係じゃなくて、ちゃんと繊細で大事に描かれてるから、読んだことない人でもスッと入れるし、感情移入めっちゃしやすい。
そして来るよ、ついに…ハルメイ(3)発売予定!芽以の気持ちが動き始めてるから、ここからの展開は心臓の準備が必要。
発売日は2025年12月12日。
年末に胸きゅんチャージできるとか最高じゃない?
序盤(1〜3巻あたり)の空気感ってどんな感じ?
最初は芽以が恋に対してまだまだ初心で、ハル兄と漣は「幼なじみ」という位置づけだったのね。でも少しずつ見えてくる大人の表情や知らなかった一面に触れるたびに、芽以の中の気持ちが変化していく。
恋の温度を知るたびにドキドキして、気持ちが揺れ動くのが読者にも伝染する感じ。
漣とは同い年だからこその近さがあって、一緒に城下町デートをしたときに芽以は「愛しい」って感情を初めて掴む。
けど翌日、熱を出して弱ってる芽以を世話してくれたハル兄の姿が、ただの優しい兄じゃなくて “市ヶ谷 春” っていう一人の男性として見えてしまう。
同い年の手の届きそうな優しさ
×
10歳上の距離と色気のある安心感
これ、心が迷うの当たり前すぎる。
そして第3巻。
芽以の恋の天秤がどちらへ傾くのか、胸が痛くなるのに読みたいやつ。
ハルメイ(3)注目ポイント
・漣と芽以の気持ちの距離が縮まり始めている
・ハル兄が見せた「男性としての顔」
・芽以の中で幼なじみという関係が別の意味へ変わり始めた
三角関係って苦しいけど、それぞれの良さが強くて選べないのもリアル。
うぶきゅん三角初恋ストーリーと紹介されているだけあって、胸の奥に甘い痛みが残るタイプ。
恋の分岐点になりそうな巻だから、期待が爆上がりしてる。
こんな人におすすめ!
- 三角関係の揺れる気持ちが好きな人
- 同年代×年上の対比が刺さる人
- うぶで真っ直ぐな恋に弱いタイプ
- 感情の変化を丁寧に読むのが好き
- 恋の瞬間が描かれる作品が読みたい人

