同窓会、タイムカプセル、卒業アルバム。
一見なつかしくて平和な単語ばかりなのに、組み合わさった瞬間に一気に不穏になる感じ、この作品は最初から空気が違う。
「良いこと悪いこと Blu-ray BOX」ってどんなドラマ?
物語の始まりは、小学校の同級生たちが集まった同窓会。
そこで開けられたタイムカプセルから出てきたのは、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバム。
その直後から起こる、同級生の不審死。
疑う側も、疑われる側も、全員が“昔”と“今”の秘密を抱えていて、
誰が被害者で、誰が加害者なのか、全然わからなくなる。
考察好きにはたまらない理由
容疑者は全員、同級生
警察だけじゃなく、視聴者まで疑心暗鬼になる構造がかなり強い。
ちょっとした表情や言葉の選び方が全部ヒントに見えてきて、
見れば見るほど疑う対象が増えていくタイプのミステリー。
「いい子」「わるい子」という問いが刺さる
タイトルにもなっている問いかけが、物語を通してずっとつきまとう。
子どもの頃に貼られたレッテルは、大人になっても消えないのか。
正しさと罪の境界が、だんだん曖昧になっていく感じが怖い。
キャストが豪華すぎる
中心となるのは、間宮祥太朗と新木優子。
事件を追う側でありながら、過去に何かを隠していそうな空気があって、
視線ひとつで疑わせてくる演技が本当に上手い。
さらに、深川麻衣、戸塚純貴、剛力彩芽、森本慎太郎(SixTONES)など、
それぞれ違うタイプの“怪しさ”を持つキャストが揃っていて、
誰を信じていいのかわからなくなるのが最高に楽しい。
登場人物が多いのに混乱しにくい
人数は多めだけど、キャラの立ち方がはっきりしていて、
「この人、何かあるよね…」って自然に覚えられるのがありがたい。
Blu-ray BOXの収録内容
- 本編 全話収録
一気見すると、途中で止め時を完全に失うタイプ。
考察しながら見るなら、メモ用意したくなるかも。
特典映像にも期待したい
ミステリー作品のメイキングや座談会は、
どこまで計算して演じていたのか知れるから満足度が高い。
伏線の話とか出たら、それだけで再生ボタン押し直すやつ。
こんな人におすすめ!
- 考察しながらドラマを見るのが好き
- 同窓会・過去・秘密というワードに弱い
- 登場人物全員が怪しい話が好き
- 一気見して頭をフル回転させたい
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発売日 2026年6月10日

