クラス転移したら、なぜか引きこもりの俺まで異世界に連れてかれたんだが 2|発売日・予約・見どころまとめ

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この作品、引きこもり×異世界なのに爽快感すごすぎる

タイトル長っ!って最初なるんだけど、読み始めると一気に引き込まれるタイプの異世界ファンタジー。
「クラス転移したら、なぜか引きこもりの俺まで異世界に連れてかれたんだが」は、クラス全員で異世界召喚される王道展開なのに、主人公がガチ引きこもりってところがまず新鮮なんだよね。

しかも与えられたユニークギフトが 『自宅』
戦闘スキルとか最強武器とかじゃなくて、自分の部屋そのものが能力っていう発想が強すぎる…。
引きこもりだからこそ使いこなせるギフト、っていう設定がめちゃくちゃハマってて、読んでると「それアリなんだ!?」ってなる場面が多いのが楽しい。

ガルドコミックスらしく、バトルもシリアス寄りなんだけど、主人公の思考とか行動がちょいネガ寄りで、人間味あるのもポイント高い。

1〜3巻序盤の流れが分かると一気に入りやすい

物語の序盤は、クラス転移に巻き込まれて異世界に召喚された鹿角勝が、周囲になじめないまま孤立していくところから始まるよ。

クラスメイトたちは勇者的ポジションで活躍していく一方、勝は引きこもり気質もあって、どんどん一人で行動するように。
でもそこで手に入れたユニークギフト『自宅』を使って、少しずつ生き延びる力を身につけていく流れがめっちゃ丁寧。

1巻では「自宅」という異質すぎる能力の使い方と、勝の成長がメインで描かれてて、
2巻では物語が一気に動き出して、クラスメイトとの関係や、王族側の怪しさが前に出てきそうな雰囲気。

特に今回の 第2巻は、有栖川未玖を巡る展開が大きな軸になっていて、
勝が単独で王城に潜入するっていう、かなり大きな転機になりそうなところが注目ポイント。

第2巻は「自宅の外」が本気で危険になってくる

2巻では、勝が有栖川未玖に会うために王城へ潜入するところから話が進むんだけど、
そこで立ちはだかるのが城を護る魔獣たち。

「自宅」の中では無双できても、外は普通に命がけっていうギャップがしっかり描かれてて、
引きこもり主人公が一歩外に出ること自体が大きな挑戦になってるのが、この作品らしくて刺さる。

一方で、王族が敵であることを察知した未玖側の視点も描かれていて、
王城からの脱出を試みる中で、さらに物語が複雑に絡み合っていく感じ。

タイトル通り、ここからが 第二幕って言われるのも納得で、
世界観もキャラ関係も一段階シリアスに進みそうな予感が強い巻だと思う。

発売日・予約情報をチェック

発売日:2025年12月25日頃
年末発売ってことで、年末年始に一気読みするのにもぴったりなタイミング。

異世界ファンタジー系は初動で在庫動きやすいし、
シリーズ追ってる人や気になってる人は、予約しておくと安心だと思う。

こんな人におすすめ!

  • 異世界転移ものが好きだけど、ちょっと変化球が欲しい人
  • 最強だけどメンタル弱めな主人公が好きな人
  • 拠点系・スキル活用系の設定にワクワクする人
  • クラス転移作品の人間関係が気になる人
  • じわじわ成長していくタイプの物語が好きな人

予約はこちらから

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