まずこれ…設定が優勝すぎる青春ラブコメ
「さむわんへるつ」は、ジャンプコミックスの新作の中でも、かなり空気感がやさしくて刺さるタイプの青春ラブコメ。
派手な事件が起きるわけじゃないのに、静かに心に残る感じがあって、「あ、この作品好きになるやつだ」ってなる予感しかしない。
テーマは深夜ラジオ。
夜更けにこっそり聴くラジオ、投稿が読まれたときの高揚感、リスナー同士の距離感――この独特の空気を、学園ラブコメに落とし込んでるのが新鮮すぎる。
キャラも対照的で、真面目で勤勉な生徒会長と、不思議でマイペースなクラスメイト。
この組み合わせだけで「絶対会話の温度差かわいいやつじゃん…」ってなるし、静かなテンポで進む恋が好きな人にはかなり刺さりそう。
物語の始まりは“深夜ラジオ好き”という共通点から
主人公は、真面目で堅実な生徒会長・梟森未明(ふくろもり みめい)。
一方で、水尾海月(みずお くらげ)は、ちょっと不思議でマイペースなクラスメイト。
一見すると交わらなさそうな2人なんだけど、共通の趣味が深夜ラジオっていうのがもう最高。
夜の静かな時間に、同じ番組を聴いて、同じ笑いどころでクスッとしてると思うと、それだけで距離が近く感じるやつ。
ミメイは「面白くなりたい」という気持ちから、ラジオ番組の大喜利コーナーに密かに投稿を続けていて、そこもまた健気。
目立つためじゃなくて、自分を変えたくて続けてる感じが、めちゃくちゃ応援したくなる。
距離が一気に変わる“うなぎポテト”の正体
物語が大きく動きそうなのが、ミメイが憧れているリスナー「うなぎポテト」の存在。
番組内で名前を見かけて、「この人すごいな…」って思ってた相手が、まさかの水尾海月本人だと明かされる展開。
ただのリスナー仲間だった関係が、ここで一気に変わるのが青春すぎる。
「同じクラスの子」+「憧れのリスナー」っていう二重構造、感情が追いつかなくなるやつ。
ここから先は、ラジオを通して知っていた一面と、学校で見る姿との差にドキドキしたり、言葉一つ一つに意味が乗ってきたりして、じわじわ距離が縮まっていきそうな予感。
大声で盛り上がるタイプじゃなくて、静かに心拍数が上がる系のラブコメになりそう。
さむわんへるつ 1 は“始まり”としてかなり期待高め
さむわんへるつ 1は、シリーズのスタートとして、世界観と関係性をじっくり味わえる巻になりそう。
深夜ラジオという共通の居場所を通じて、2人の距離がどう変わっていくのか、ここから先の展開に期待が高まる。
派手な告白や急展開よりも、
「この一言、どういう意味だったんだろ?」
「今の間、ちょっと長くなかった?」
みたいな空気を楽しめる人には、かなり相性良さそう。
発売日・基本情報まとめ
さむわんへるつ 1
発売日:2026年01月05日
レーベル:ジャンプコミックス
出版社:集英社
新年早々に読む青春ラブコメとして、かなり良いスタート切れそうな一冊。
こんな人におすすめ!
- 静かに進む青春ラブコメが好きな人
- 深夜ラジオの空気感がわかる人
- 対照的な2人の関係性に弱い人
- 派手すぎない恋愛描写が刺さる人
- 新連載・新シリーズを最初から追いたい人

