まずはここから!『青野くんに触りたいから死にたい』ってどんな作品?
この作品は、ただの恋愛漫画でもホラー漫画でもなくて、どっちも全力でぶつけてきて感情をぐちゃぐちゃにしてくるタイプの物語。
主人公の優里と青野くんは恋人同士だったけど、青野くんは事故で亡くなってしまって、幽霊として優里の前に現れるところから物語が始まる。
触れたいのに触れられない距離感と、会えるけど同じ世界にはいられない現実がずっと続いてて、甘さと怖さが同時に押し寄せてくるのがこの作品の最大の特徴。
読んでてしんどいのに、ページをめくる手が止まらなくなる感じで、唯一無二って言われるのもほんと納得なんだよね。
序盤(1〜3巻)のざっくり内容と世界観
序盤は、青野くんが幽霊として優里のそばに現れて、ふたりの歪だけど確かな関係が描かれていくところから進んでいく。
最初は恋人同士の切ない再会みたいな雰囲気なんだけど、だんだん霊的な存在が関わってきて、物語はどんどんホラー寄りに傾いていく。
優里は青野くんと一緒にいたい気持ちが強すぎて、危険な状況でも離れられなくなっていって、その依存と愛情の境界がすごく生々しい。
怖い展開が続くのに、ふたりの関係そのものはすごく純粋だから、読んでて余計につらくなるっていう不思議なバランスなんよね。
ホラー苦手でも恋愛要素が強いから読めてしまうし、逆に恋愛漫画好きでも普通にホラーとして怖いから印象に残りやすい作品だと思う。
14巻はいよいよクライマックス直前で心臓に悪すぎる
今回の『青野くんに触りたいから死にたい(14)』は、発売日が2026年1月22日予定で、シリーズとしても二人の恋の結末に近づく重要な巻になりそう。
ついに優里の誕生日の夜がやってきて、町中が嵐によって閉じ込められるっていう異常事態が起こるところから、もう空気が最悪に重い。
優里は助かるために青野くんを殺すように言われるけど、どうしてもできなくて、逆に自分の胸に包丁を突き立ててしまうって展開があまりにもつらい。
現実の優里の心臓も止まってしまって、見守ってきた人たちも何もできずに立ち尽くすっていう流れが、想像しただけでしんどすぎる。
でも、優里が残した言葉がヒントになって物語が動き出すってところが、この作品らしい希望の出し方で、絶望だけで終わらせない感じがまた情緒を壊しにくる。
ここまで積み上げてきた関係がどう決着するのか、本当に目が離せない巻になりそうで、正直読むのに覚悟が必要なやつ。
怖いのに愛おしいって感情が同時に来るのがこの作品の強さ
幽霊とか呪いとか怖い要素はちゃんと怖いのに、それ以上にふたりの想いがまっすぐだから、読んでて感情の置き場がなくなる感じになる。
好きだから一緒にいたいけど、一緒にいることでどんどん壊れていくっていう構図がずっと続いてて、その苦しさがリアルすぎるんよね。
それでも「それでも一緒にいたい」って思ってしまう気持ちが描かれてるから、読者側も簡単に否定できなくなるのがしんどいけどすごいところ。
ホラーラブってジャンルの中でも、ここまで恋愛と恐怖が絡み合ってる作品はなかなかなくて、刺さる人にはとことん刺さるタイプだと思う。
こんな人におすすめ!
- 普通の恋愛漫画じゃ物足りない人
- ホラー要素があるストーリーが好きな人
- 感情に強く刺さる作品を読みたい人
- 生と死をテーマにした物語に惹かれる人
- 読後にしばらく余韻が残る漫画が好きな人
予約はこちらから
青野くんに触りたいから死にたい 14巻 楽天で予約
青野くんに触りたいから死にたい 14巻 Amazonで予約
読んでて苦しくなる瞬間も多いけど、それでも最後まで見届けたくなる力があるのがこの作品のすごさで、
14巻はその気持ちが一番試されるタイミングになりそうな気がしてる。
ここまで読んできた人はもちろん、これから読む人も覚悟はいるけど後悔はしないタイプの物語だから、
発売日にすぐ読めるように今のうちに予約しておくのも全然アリだと思う。

