「青のミブロー新選組編ー」ってどんな作品?
『青のミブロー新選組編ー』は、『DAYS』『振り向くな君は』などで知られる安田剛士先生が描く、熱血×幕末アクション漫画。
タイトルの“ミブロ”とは、壬生浪士組――つまりのちの新選組のこと。
この作品は、名もなき少年・におの視点から、新選組という“誠の魂”を描き出す群像劇なんだ。
歴史の教科書で知っている新選組とはちょっと違って、もっと人間臭くて、青くて、まっすぐな物語。
剣の強さだけじゃなく、信念や生き方そのものを問うような、魂が燃えるストーリーになっている!
序盤(1〜3巻あたり)のあらすじ
物語の始まりは、京の町で生きる少年・におが、ある事件をきっかけに新選組(ミブロ)に関わっていくところから。
まだ何者でもない少年が、剣に生きる男たちと出会い、戦いと信念の意味を学んでいく姿が描かれている。
土方歳三、沖田総司、近藤勇――名前だけで胸が熱くなるメンバーたちが次々に登場!
だけど本作のすごいところは、彼らを“伝説の英雄”ではなく、“悩み、迷いながら生きる人間”として描いているところ。
におの目を通して見る彼らの姿は、どこか等身大で、だからこそ共感できるんだ。
最新刊「青のミブロー新選組編ー(7)」の注目ポイント
そしてついに、『青のミブロー新選組編ー(7)』が2025年10月17日に発売予定!
今回の舞台は、幕末の京都を揺るがす“禁門の変”。
池田屋事件の余波で燃え上がる京の街を見て、におは深く絶望する。
「一番強い奴って誰や?」――その問いに対する答えを探すように、におの心は揺れ続ける。
そんな中、ある人物が彼の前に現れ、再び立ち上がるきっかけを与えるんだ。
強さとは何か? 正義とはどこにあるのか?
におが“誠”という言葉の本当の意味を知る瞬間が、この巻の最大の見どころ。
そして、時は流れ、新選組には新たな勢力が加わり、隊の運命が大きく動いていく。
絶望の中でも前に進もうとする少年の姿に、胸を打たれること間違いなし。
作品の魅力
『青のミブロー』シリーズの魅力は、安田剛士先生ならではの“熱さ”と“人間味”。
戦いの描写は圧倒的に迫力があるのに、キャラの心情はどこまでも繊細で、セリフの一つひとつが刺さる。
「強さ」と「優しさ」、そして「誠」をテーマにしたこの物語は、まさに“少年の成長と信念の物語”。
歴史モノが苦手な人でも、スポ根や友情モノとして読めちゃうくらいテンポが良くて、感情の波が熱いんだよね。
また、京都の街の描写や刀の質感まで丁寧に描かれていて、臨場感も抜群!
こんな人におすすめ!
- 熱血×歴史×青春を感じたい人
- 新選組が好き、もしくは興味がある人
- 「強さとは何か?」というテーマが好きな人
- 『DAYS』のような心が熱くなるドラマが好きな人
- バトルだけじゃなく心の成長を描く漫画を読みたい人
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『青のミブロー新選組編ー(7)』は、2025年10月17日発売予定!
燃え盛る京の中で、におが見つける“誠”の答えを、ぜひ自分の目で確かめよう。
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少年の誠は、炎の中で試される。
この一冊で、“新選組編”がさらに熱くなる!