「明日の敵と今日の握手を」ってどんな作品?
「幼女戦記」で知られるカルロ・ゼン先生が原作を手がける、新たな外交戦記シリーズ。
戦場や政治の最前線をリアルに描きつつ、ユーモアや人間関係の駆け引きも盛り込まれているのが特徴だよ。
銃や剣での戦いじゃなくて、外交交渉や軍事同盟をテーマにしていて、会話や取引のひとつひとつに緊張感が走る。
それでいて登場人物たちのバディ感や人間臭さが光ってて、「シリアスだけど楽しい!」って思える作品なんだよね。
序盤(1巻〜3巻)のあらすじ
物語は、二つの勢力が対立しつつも協力を模索する世界が舞台。
主人公のハラルドとアメリアが、衝突しながらも外交や護衛任務を通じて信頼関係を築いていくところから始まるよ。
1巻では、出会ったばかりの二人が互いに腹を探り合いながら、共通の利益のために手を組む流れが描かれる。
2巻では、外交の場だけじゃなく海上護衛や交渉事を通して、相手の本音や弱さに触れる展開。
3巻になると、周囲の思惑や第三勢力の動きが強まり、「敵か味方か?」っていう疑心暗鬼の中での駆け引きが増えていくんだよね。
軍事・外交・人間関係の三つ巴みたいな緊張感が、序盤からクセになる。
明日の敵と今日の握手を 7の発売日と注目ポイント
「明日の敵と今日の握手を 7」は2025年9月26日に発売予定!
最新巻では、ハラルドがミットルとの間で安全保障航路の合意を取り付けるところから物語が動くよ。
その結果、アメリアには護送船団のフォローという任務が回ってくるんだけど…。
ブレタニケやドラゴンフライの船を送り届けるだけのはずが、それぞれの船が独断専行を始めてトラブル続出!
さらに人間関係の揉め事が加速して、状況はどんどん複雑に。
極めつけに、ミットルの潜水艦たちまで独自に動いてちょっかいをかけてきて、海上は混乱の極み。
「責任」と「面子」が絡み合う中で、アメリアとハラルドがどう立ち回るのか――まさにバディ外交戦記の真骨頂って感じ。
シリーズの転機になりそうで、今回も発売がめちゃくちゃ楽しみだよね。
こんな人におすすめ!
- 外交や政治の駆け引きが描かれた作品が好きな人
- カルロ・ゼン作品の独特なユーモアと緊張感に惹かれる人
- ミリタリー要素と人間ドラマの両方を楽しみたい人
- 「敵同士が協力する」バディものに弱い人
- リアルな国際関係をモチーフにした物語が気になる人
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