売国機関(12)戦後を揺るがす“新時代”の影が迫る

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共和国と王国の思惑が交錯する最新巻

カルロ・ゼンさん原作、品佳直さん作画による「売国機関」第12巻が発売!
コハンスキ前首相の共和国東部への訪問計画をきっかけに、物語は一気に緊迫感を増していく。
王国諜報部が前首相の暗殺を狙う一方、オペラ座の捜査線上には思わぬ人物が姿を現し、戦後の秩序を揺るがす事態へと発展していくんだ。

張り巡らされた陰謀と駆け引き

「売国機関」の魅力は、徹底したリアリティと政治劇の緊張感。
ただのスパイアクションではなく、国家間の思惑や歴史の影が重なり合い、読者を息詰まるような世界に引き込んでいく。
12巻では、暗殺計画と意外な人物の登場が物語をさらに複雑にし、先を予測できない展開が続く。

“戦後”と“新時代”を描く物語

シリーズ全体を通して描かれるのは、戦後という不安定な時代に立ち現れる新たな秩序と、その中で生き抜く人々の姿。
血と鉄で築かれる新時代において、誰が生き残り、どんな未来を選び取るのか。
第12巻は、そのテーマをより鮮烈に描き出す重要な一冊になっている。

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基本情報

  • タイトル:売国機関(12)
  • 著者:カルロ・ゼン(原著)、品佳直(著)
  • 出版社:バンチコミックス
  • 発売日:2025年9月9日

あらすじ(要約)

コハンスキ前首相の共和国東部訪問計画に対し、王国諜報部は暗殺を企てる。
一方で、オペラ座の捜査線上に現れたのは予想外の人物。
国家間の駆け引きと、戦後に訪れる“新時代”の波が交錯する中、物語は新たな局面へと進んでいく。
政治と諜報が織り成す重厚なサスペンス、第12巻!