刃牙らへん(5)、思想ごとぶつかり合う究極の闘いが開幕。

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「刃牙らへん(5)」が2025年9月8日に発売。リベンジを果たしたジャック範馬の前に立ちはだかるのは、仁義と美学を背負う漢・花山薫。力と力だけではなく、信念そのものを懸けた激突が幕を開ける。

ピクルとの決着のあとに

かつて大敗を喫した因縁の相手・ピクルへのリベンジを果たしたジャック。観客もまだ熱気冷めやらぬ闘技場に、まさかの登場を果たしたのが花山薫だった。予想外の展開に、場の空気は一瞬で張り詰める。

ジャックの勝利至上主義

どんな手段を使ってでも勝ちにこだわるジャック。その姿は冷酷に見えても、「勝利」の意味を誰よりも深く問い続けている証でもある。リベンジを経てさらに研ぎ澄まされた闘志がここに。

花山薫の“男らしさ”

花山が掲げるのは「勝つための鍛錬は男らしくない」という思想。筋肉や技巧を超えた“侠気”を武器に、己の信念だけで拳を振るう。ジャックとは真逆の価値観だからこそ、ぶつかり合った時の衝撃は計り知れない。

思想の衝突=宗教戦争

ジャックと花山、二人の戦いは単なる肉体のぶつかり合いではなく、「何をもって強さとするのか」という思想の対決。まさに宗教戦争と呼ぶにふさわしい緊張感が走る。

刃牙シリーズらしい極限の表現

超人的な戦闘描写と、哲学的なテーマが同居するのが刃牙シリーズの醍醐味。5巻も、読者を「強さとは何か」という根源的な問いへと引き込む。迫力と考えさせられる要素が同時に味わえる一冊。

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基本情報

  • 書名:刃牙らへん(5) (少年チャンピオン・コミックス)
  • 著者/編集:板垣恵介(著)
  • 発売日:2025年9月8日
  • 出版社:秋田書店

あらすじ(要約)

ピクルとの因縁の戦いに勝利したジャック範馬。その直後、闘技場に姿を現したのは花山薫だった。勝利のために手段を選ばないジャックと、鍛錬を否定し侠気を貫く花山。真逆の思想を持つ二人が激突し、戦いは「宗教戦争」と呼ぶにふさわしい次元へ。肉体と信念がぶつかり合う第5巻。