ブルーピリオド(18) “描く理由”をもう一度問う──八虎の新たな決意の物語【発売日:2025年11月21日】

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“描く”ことに人生を懸ける、青春の第18章!

『ブルーピリオド(18)』(アフタヌーンKC/山口つばさ)は、**2025年11月21日発売予定!**
高校で絵を描く楽しさに目覚め、死ぬほど努力して東京藝大に合格した矢口八虎。
そんな彼が、美大生として、そして一人の“作家”として成長していく姿を描く青春群像劇。

第18巻では、いよいよ八虎が“作家になる覚悟”を持ち始める重要な転換点に突入。
展示や講評を通して、彼が何を感じ、何を失い、何を見つけるのか──その全てが詰まった濃密な一冊になりそう。

『ブルーピリオド』ってどんな作品?

この作品は、真面目で成績優秀だけどどこか空虚だった高校生・矢口八虎が、
ある日、美術室で見た一枚の絵に心を奪われたところから始まる物語。

そこから彼は“自分の人生を変えるほどの情熱”を見つけていく。
努力だけでなく才能の壁にぶつかり、周囲との比較や不安に苦しみながらも、
絵を描くことで“自分らしく生きる意味”を探し続ける──そんな青春ドラマ。

芸術の厳しさや現実もリアルに描かれていて、読むたびに心が震える。
ただの“美術漫画”じゃなく、“生き方そのもの”を問う作品なんだよね。

これまでの物語をざっくりおさらい!

八虎は高校時代、美術部で絵を描く喜びを知り、東京藝大を目指して奮闘。
才能の差に苦しみながらも努力を重ね、奇跡的に合格。

藝大入学後は、理想と現実のギャップに悩みながらも、
作品制作や仲間との刺激的な日々を通して少しずつ成長してきた。
特に最近は、「自分にしか描けない絵とは何か?」というテーマに真っ向から向き合い始めている。

そして第17巻までで描かれた「2人展」では、ホストクラブでの経験をもとに作品を作り上げ、
“他者との関係性”という新たな表現軸を掴みかけていた。
その延長線上にあるのが、この第18巻のストーリー。

第18巻の見どころと注目ポイント

今巻では、高校時代の美術部メンバーとの“再会”が大きな軸。
八虎は、コミケを手伝ったことをきっかけに、仲間たちとグループ展「あなたへ」を開催することに。

その展示の準備中、八虎はかつて自分を美術の世界に導いた**森先輩**と再会。
再び一緒に絵を描く楽しさに包まれながら、「何回も一緒に展示したい」と話す八虎。
でも、森先輩から返ってきた言葉はまさかの──「自分は作家にならない」。

この場面、もう胸がギュッとなる。
憧れ、尊敬、恋心、そして現実。
八虎がこれまで積み上げてきた“描く理由”が、再び問われる瞬間なんだよね。

18巻は、芸術家としてだけでなく、一人の人間としての八虎の「覚悟」が見えるターニングポイントになりそう。

ブルーピリオドの魅力を改めて!

『ブルーピリオド』のすごさは、絵を描くことのリアルを徹底的に描くところ。
「努力しても報われないことがある」「才能とは何か」──
そんな苦しい現実を避けずに描くからこそ、共感できるし、救われる人が多い。

そして、登場人物たちがみんな“自分の表現”を模索していて、
それぞれの“青春”が交差するドラマが心を打つ。

第18巻も、芸術という言葉の裏にある“生きる意味”を探す旅の続きになりそう。

第18巻への期待が高まる!

これまでの八虎は、「藝大に合格すること」がゴールだったけど、
今は“その先”に進もうとしている。
森先輩との再会は、彼にとって大きな転機になるはず。

制作、展示、そして人との関わりの中で、
「自分は何のために描くのか?」という原点に立ち返る姿が描かれる予感。
絵を描く人も、夢を追う人も、きっと心に刺さる。

こんな人におすすめ!

  • 夢を追う苦しさと喜びを感じたい人
  • 美術や創作を志している人
  • 『ブルーピリオド』で八虎の成長を見届けてきた人
  • 芸術を通して“生き方”を考えたい人
  • 感情を言葉にできない夜を過ごしたことがある人

予約はこちらから!

『ブルーピリオド(18)』(山口つばさ著/アフタヌーンKC)は、2025年11月21日発売予定!
紙版・電子書籍版どちらも予約受付中です。八虎の新しい一歩を、ぜひ見届けて。

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