「だんドーン」ってどんな作品?
『だんドーン』は、泰三子先生が描く“幕末×コメディ”という超個性的な時代劇マンガ。
一見シリアスな幕末史をベースにしているんだけど、テンポ感とギャグのキレがすごくて、
「歴史マンガって難しそう…」って思ってる人でも、めっちゃ読みやすい!
舞台は、江戸から明治へと移り変わる激動の時代。
武士たちが生き残りを賭けて、正義と理想をぶつけ合う中で、
“笑っていいのか泣くべきなのか”わからないような、熱くて不思議な物語が展開していく。
泰三子先生といえば『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』でもおなじみだけど、
『だんドーン』では“警察のルーツ”ともいえる幕末の混乱期を、
独自のユーモアとテンポで描いてて、めっちゃクセになる世界観なんだよね!
序盤(1〜3巻)の流れと作品のノリ
最初の数巻では、後に「日本警察の父」と呼ばれる川路利良(かわじとしよし)がまだ若かった頃、
混沌の京の町で“秩序”を取り戻そうと奮闘する姿が描かれる。
登場人物たちはみんな個性的で、マジメなのにどこかズレてる。
ギャグセンスの高さとシリアスな展開のギャップが最高すぎて、気づけばハマってるタイプの作品!
歴史上の偉人たちが、やたら人間くさくて面白いのも魅力。
“幕末の空気”を軽妙に描きながらも、時代の熱量や不安がちゃんと伝わってくるんだよね。
最新刊「だんドーン(9)」の注目ポイント
2025年10月23日発売予定の『だんドーン(9)』(モーニングKC/講談社)は、
ついに「京の町に天誅ブーム到来!」という、激動の展開に突入!
国難を乗り越えるためなら「人斬り」もやむなし――という、
狂気と理想が入り混じった時代の空気が、今巻では濃厚に描かれる。
薩摩・長州の思惑が絡み合う中で、
中村半次郎(人斬り半次郎)、田中新兵衛、岡田以蔵といった“幕末の伝説級キャラ”が動き出す!
しかも、薩摩の宿敵・怪物タカ率いる「多賀者」たちに訪れる“終焉”も描かれるとのこと。
このあたり、シリーズを追ってる人にはかなりアツい展開だよね。
そして、特別編「奇傑の狂想曲」では長州藩の動乱がテーマ。
長州の若き志士たちの狂気と理想が交錯する、読みごたえ満点のロング編が収録されてる!
激動の幕末を“笑い”と“狂気”で描く――
まさに『だんドーン』の真骨頂といえる巻になりそう。
ファンの間では「ここから川路の覚醒が始まる!?」「多賀者編の完結が神回になる予感」と話題沸騰中!
作品の魅力ポイント
・史実ベースなのに笑える!硬派なのに軽妙な語り口
・キャラの個性と人間くささがリアルすぎる
・泰三子先生ならではの“皮肉×優しさ”のバランスが絶妙
・幕末ファンにも、歴史が苦手な人にも刺さる構成
・テンポ良く進むのに、しっかり心に残るストーリー展開
こんな人におすすめ!
- 幕末もの・維新史が好きな人
- 『ハコヅメ』の作者・泰三子先生の作品が好きな人
- 歴史にユーモアを加えたストーリーが好みの人
- シリアスとギャグの絶妙なバランスを楽しみたい人
- “人間ドラマ”としての幕末を味わいたい人
「だんドーン(9)」予約はこちらから
発売日は2025年10月23日。
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