「どうせ泣くなら恋がいい」ってどんな作品?全体の魅力をさらっと♡
「どうせ泣くなら恋がいい」って、ただの学園ラブっていうより“心の深いところにスッと入ってくる恋”って感じなんだよね。穂高と湊の関係には、優しさも切なさもちょっとした不器用さも全部ぎゅっと詰まってて、読んでるこっちまで胸がきゅ〜ってなっちゃう。
感情の機微が丁寧だから、読むたびに新しい気持ちが見えてくるし、誰かを大切に思う気持ちとか、寄りかかりたいのに寄りかかれない弱さとか、そういう“リアルな高校生の恋”がすごく刺さるんだよね。まだ読んだことない人でも入りやすいし、気づいたら2人の幸せを応援したくなっちゃう作品だと思う。
序盤(1〜3巻あたり)はどんな感じ?
最初の頃の湊って、強いように見えて実はすごく傷つきやすくて、でもそれを隠そうと頑張ってる感じがあったんだよね。穂高は穂高で、不器用なのにまっすぐで、気がついたら“そばにいてほしい存在”になっていくのがほんと自然でさ…。
1〜3巻あたりは、ふたりがまだちゃんと言葉にできない気持ちを抱えながら近づいたり離れたりして、その曖昧さがめちゃくちゃ青春っぽいの。
ちょっとしたすれ違いで落ち込んだり、優しい一言で泣きそうになったり、そんな等身大の恋が描かれてて、まだ読んだことない人でもすんなり入り込めるはず。
序盤は“傷つくのが怖いけどそれでも誰かとつながりたい”みたいな気持ちが丁寧に積み上がっていく感じで、穂高と湊の関係がどう変わっていくのか、自然と見守りたくなるんだよね。
どうせ泣くなら恋がいい10巻|発売日と期待ポイント
どうせ泣くなら恋がいい 10巻の発売日は
2025年11月25日!
レーベルはマーガレットコミックスで、著者は日下あき先生。
シリーズとしてもいよいよ後半に入ってきて、2人の気持ちが大きく揺れ動くタイミングになりそうな予感だよね。
9巻までで穂高と湊は両想いになって、ちゃんと付き合うことになったんだけど、10巻では“高校2年生に進級したふたりの距離感”がどう変わっていくかが注目ポイント。
日常が少し変わるだけで、恋って簡単に揺れちゃうから、その微妙な感情のズレとか、逆に深まっていく部分とか、絶対に見逃せない展開になりそう。
さらに湊が“悩み”を抱えていることが明らかになるっていうのがもうね…気になりすぎるんだけど。
発売前だから詳しくは分からないけど、湊って強そうに見えてめちゃ脆いところあるから、その悩みが穂高との関係にどう影響するのか、ほんと楽しみでもあり不安でもある感じ。
ふたりの絆が強くなる転機になりそうな巻だから、読者としては期待しかないよね。
作品としての推しポイント♡
・キャラの感情描写がとにかく丁寧
・甘さだけじゃなく切なさもちゃんとある恋が刺さる
・穂高のまっすぐな優しさが沁みる
・湊の強さと弱さのギャップが魅力的
・恋愛の“リアルな揺れ”がきれいに描かれてる
・読み終わると気持ちがじんわり温かくなる作品
こんな人におすすめ!
- 心に刺さる学園恋愛が読みたい人
- 丁寧な感情描写の漫画が好きな人
- 切ないけど優しい恋愛が好きな人
- 穂高×湊の関係をずっと追ってる人
- 青春っぽい“揺れ”を味わいたい人

