仲野太賀主演の大河ドラマ「豊臣兄弟!」第17話は、室町幕府の終焉と浅井長政の壮絶な最期が描かれ、視聴後もしばらく余韻が抜けない回となった。足利義昭の追放、朝倉家滅亡、そして小谷城で迎える長政と市の別れ――歴史の転換点が一気に押し寄せる重厚な展開だった。特に、市が自ら夫を介錯する場面は圧巻。過去の物語が伏線として回収される演出も見事で、多くの視聴者が涙した第17話を振り返る。
ドラマ名:豊臣兄弟!
放送局:NHK総合ほか
放送年月日:2025年5月3日
出演者:仲野太賀、池松壮亮、小栗旬、尾上右近、中島歩、宮崎あおい、要潤、高嶋政伸、松下洸平、鶴見辰吾、池内万作、榎木孝明、山口馬木也
豊臣兄弟! 第17話 足利義昭追放の哀愁
アヤ:今回の義昭(尾上右近)、めちゃくちゃ切なかった…。信長(小栗旬)に京を去れって告げられても、最後までどこか品がある感じが逆に苦しかったよね。
リナ:武田信玄(高嶋政伸)の急死で一気に情勢が変わる流れ、歴史の残酷さが詰まってた。義昭って野心もあるけど、人間味も強く描かれてた気がする。
ミユ:藤吉郎(池松壮亮)と小一郎(仲野太賀)に連れられて去る姿、寂しかったな…。笑ってるのに無念さ隠しきれてなくて胸がぎゅっとなったよ。
アヤ:あと光秀(要潤)が二条御所を壊すシーンやばかった!怒鳴りながら壊してるのに、義昭への情みたいなのも見えてゾクゾクしたんだけど!
リナ:藤戸石を前に止まる演出、かなり印象深かったね。信長への忠誠と、義昭への複雑な感情が混ざってて、本能寺への伏線っぽさも感じた。
ミユ:義昭(尾上右近)が最後まで光秀を気にかけてる感じも切なかった…。完全な悪役じゃなく、時代に飲み込まれた人として描かれてたよね。
豊臣兄弟! 第17話 浅井長政の覚悟が壮絶
アヤ:長政(中島歩)の「天下がほしかった」って本音、重すぎた…。お市(宮崎あおい)を守るためだけじゃなかったって告白、胸えぐられたよ。
リナ:あの場面、言い訳しないのが逆につらいんだよね。自分の欲も裏切りも全部認めた上で、市に謝るから、長政の覚悟がより際立ってたと思う。
ミユ:「どちらが正しいか答えはない」って言葉も苦しかった…。戦国の価値観の中で、それぞれ守りたいものが違っただけなんだって感じたな。
アヤ:しかも相撲シーン泣いた!長政(中島歩)が幻の信長(小栗旬)と戦ってるみたいで、“義兄弟だった頃”の空気思い出してしまったもん。
リナ:長政が最後に「勝った…ざまあみろ、信長」って笑うの、敗者なのに誇りを失ってなかったよね。静かなのにものすごく感情揺さぶられた。
ミユ:市(宮崎あおい)への「大好きであった」も反則だった…。あんな最期の言葉残されたら、残される側の痛みまで想像してしまって涙止まらなかったよ。
豊臣兄弟! 第17話 市の介錯が切なすぎる
アヤ:今回ほんとここが衝撃だった…。市(宮崎あおい)が自分の手で長政(中島歩)を介錯するなんて、残酷なのに美しすぎて言葉出なかった。
リナ:しかも小一郎(仲野太賀)が語った昔話が、そのまま介錯につながる構成が見事だったよね。最初は優しい物語なのに、最後で意味変わるのすごかった。
ミユ:大男と少女の話、完全に長政と市そのものだった…。愛してるからこそ離れなきゃいけない感じが重なって、本当に苦しくなっちゃったよ。
アヤ:「私は変わりませぬ。いつまでもあなた様をお慕いしておりまする」って、市(宮崎あおい)の言葉やばすぎる!もう涙腺完全崩壊だったんだけど…。
リナ:市って気丈に振る舞ってるけど、本当は感情を押し殺してるんだよね。だから静かな口調のまま介錯する演出が、余計に悲劇性を強めてた。
ミユ:長政(中島歩)が最後に救われた顔してたのもつらかった…。愛する人に看取られる最期だからこそ、余計に切なくて忘れられない場面になったよ。
豊臣兄弟! 第17話 歴史の転換点が濃すぎる
アヤ:第17話、感情揺さぶられる場面多すぎて情報量えぐかった!室町幕府終わるし、朝倉滅ぶし、小谷城も落ちるし、完全に時代変わった感じしたよね。
リナ:義景(鶴見辰吾)が景鏡(池内万作)に裏切られる流れも戦国らしかった。長く続いた一族でも、一瞬で崩れる怖さがしっかり描かれてたと思う。
ミユ:歴史は進んでいくのに、その裏で人の感情がどんどん壊れていく感じが苦しかったな…。今回は特に“喪失”の空気が濃かった気がする。
アヤ:でもその中で、小一郎(仲野太賀)がずっと人の気持ちに寄り添ってるの良かった!戦ばかりの世界なのに、あの優しさが救いだったなぁ。
リナ:豊臣兄弟!って、歴史を知ってても感情面で新しい発見あるの強いよね。ネタバレ知ってても、演出でここまで泣かされるとは思わなかった。
ミユ:第17話は本当に神回だった…。悲しいのに美しくて、見終わった後もしばらく余韻抜けなかったし、次回どうなるのか気になって仕方ないよ。
「豊臣兄弟!」第17話は、足利義昭(尾上右近)の退場から浅井長政(中島歩)の最期まで、歴史の大きな転換点を濃密に描いた回だった。特に市(宮崎あおい)による介錯の場面は、愛と別れが重なり合う圧巻の演出で、多くの視聴者の涙を誘った。重厚な歴史ドラマとしての見応えと、人間ドラマの切なさが際立つ神回だった。

