第98回選抜第3日第3試合は、専大松戸が北照に4―0で勝利。4回の集中打と門倉昂大の完封が際立つ一戦で、9安打を放ちながらも1イニングで決着した試合展開が印象的だった。
専大松戸と北照 注目の打線と投手陣の対峙
かこ
試合前は打率.392の専大松戸打線と北照の投手陣っていう構図だったけど、実際は思ったより拮抗した流れだったよね。
アルプスりん
うん、最初から打ち合いになる感じじゃなくて、球場もじわっとした緊張感だったと思う。どっちも崩れない雰囲気。
ミオ
北照の島田爽介が9回123球で投げ切っているし、1イニング以外はしっかり抑えている。内容としては十分な投球だった。
かこ
だからこそ、この試合ってずっと押し込んでたわけじゃないんだよね。流れ自体は五分に近い時間も長かった。
アルプスりん
ヒットが出ても一気に流れが傾く感じじゃなかったし、スタンドもどこか様子を見てる空気が続いてた感じ。
ミオ
結果的に勝敗を分けたのは打線全体の力というより、特定のイニングでの完成度だったね。
4回表の4得点 専大松戸の攻撃の組み立て
かこ
やっぱり4回表だよね。一気に4点取ったあのイニングがすべてを決めた感じ。
アルプスりん
あそこは一気に雰囲気変わったよね。連続でプレーがつながって、スタンドも一気に盛り上がったと思う。
ミオ
高貝規仁の安打と吉岡伸太朗の四球でチャンスを作って、長谷川大納の先制打、柴田樹の三塁打、瀬谷鷹我の犠飛と理想的な流れ。
かこ
単打、四球、長打、犠飛っていう積み重ねがすごくきれいだったよね。途切れない攻撃って感じ。
アルプスりん
守る側からすると、間を与えてもらえない攻撃だよね。一気に空気を持っていかれる展開だったと思う。
ミオ
このイニングは得点の再現性が高い形で、北照に修正する余地を与えなかったのが大きい。
中軸の後ろで決めた打線の厚み
かこ
しかもこの試合、4番の吉岡が打点なしでも勝ってるのが印象的だったなあ。
アルプスりん
普通は4番で決まるイメージあるけど、その後ろで決めきるっていうのは見てて新鮮だったかも。
ミオ
長谷川、柴田、瀬谷の3人で5安打4打点。この並びで得点を完結させているのが特徴的だね。
かこ
だから「ここを抑えれば大丈夫」っていう感じじゃないのが強いよね。どこからでも点が入る感じ。
アルプスりん
応援してても、次があるっていう安心感があると盛り上がり方も変わるよね。
ミオ
中軸依存ではない構造が、この試合でもそのまま結果に表れていたと言える。
門倉昂大の完封と北照の届かなかった反撃
かこ
でも一番の主役はやっぱり門倉昂大だよね。ずっと流れを渡さなかった感じがすごい。
アルプスりん
ピンチでも空気が変わらなかったよね。スタンドも「崩れない」っていう安心感があった気がする。
ミオ
9回119球で4安打1四球、三塁を踏ませていない。各イニングで要所を確実に抑えているのがポイント。
かこ
3回とか4回とか、チャンス作られてもきっちり断ち切ってたよね。あそこで流れが止まってた。
アルプスりん
北照もチャンス自体はあったのに、あと一歩つながらない感じが続いてたよね。
ミオ
4安打1四球では攻撃が線にならない。専大松戸が一度の好機を最大化したのに対し、北照は分断されたままだった。
