看護の現場で成長していく若者たちの姿を描く「風、薫る」。
第46回では見習い生のゆきが初めて患者の死と向き合うことになり、大きな試練を迎えました。
小野田との時間を誰よりも大切にしてきたからこそ、その別れはあまりにも重いものに。
一方で、同じ出来事に直面しながらも冷静に役目を果たすトメの姿も印象的で、それぞれの看護との向き合い方が心に残る回となりました。
ドラマ名:風、薫る
放送局:NHK総合
放送年月日:2026年6月1日
出演者:見上愛、上坂樹里、中井友望、原嶋凛、生田絵梨花、猫背椿、宮地雅子、金井勇太、エマ・ハワード
ゆきの優しさがあまりにも痛かった
アヤ:今回は本当に胸が苦しかったなあ。ゆきの気持ちを考えるだけでつらくなった。
リナ:患者さんとの距離が近かったからこそ、受けた衝撃も大きかったんだろうね。
ミユ:私は小野田に忘れられてしまった場面が特に切なかった。あれはかなり傷つくと思う。
アヤ:あんなに心を通わせていたのに、自分のことだけ分からなくなってしまうなんてね。
リナ:ただ、それも病状の一部なんだよね。頭では理解していても感情は追いつかないけど。
ミユ:だからこそ、とっさに嘘をついたゆきの気持ちも分かる気がしたな。
アヤ:患者さんを安心させたい気持ちが先に出たんだろうね。
リナ:看護の正解だけでは測れない場面だったと思う。
ミユ:優しい人ほど苦しみを抱え込んでしまうんだなと感じたよ。
トメの強さは冷たさではなかった
アヤ:トメは本当に落ち着いていたよね。あの状況で記録を取れるのがすごい。
リナ:最初は冷静すぎるようにも見えたけど、私は逆に覚悟を感じたな。
ミユ:私もそう思った。悲しくないわけじゃなくて、やるべきことを優先していたんだろうね。
アヤ:正直、私はゆきみたいに泣いてしまう方が自然な反応にも思えたんだけど。
リナ:そこは考え方が分かれるかもね。感情を出すことと仕事を続けることは別だから。
ミユ:トメもきっと心の中では整理できていない気がするな。
アヤ:確かに。何も感じていないようには見えなかった。
リナ:むしろ経験の少ない中で役割を果たそうとしている姿が印象的だったよ。
ミユ:ゆきとトメ、どちらも間違っていないから余計に考えさせられたな。
看護師に必要なのは何だろう
アヤ:今回を見ていて、看護師って本当に大変な仕事だなって改めて思った。
リナ:技術だけじゃなくて感情との向き合い方も求められるんだろうね。
ミユ:患者さんを大切に思うほど別れも苦しくなるし、本当に難しい仕事だと思う。
アヤ:私はゆきみたいな優しさが必要だと思うな。機械みたいにはなれないし。
リナ:でも優しさだけだと自分が壊れてしまう危険もあるんじゃないかな。
ミユ:そのバランスを学ぶのが見習い期間なのかもしれないね。
アヤ:だから今回の経験も無駄にはならない気がする。
リナ:むしろ看護師として成長するための大きな転機になりそう。
ミユ:苦しい経験だけど、ゆきにとって大切な時間になるんだろうな。
支える人たちの存在が温かい
アヤ:ゆきが倒れた後のみんなの動きも良かったよね。ちゃんと支え合っていた。
リナ:それぞれが自然にフォローへ回るところにチームとしての成長を感じた。
ミユ:りんとフユのやり取りも印象的だったな。軽いやり取りなのに優しさがあった。
アヤ:あの空気感に少し救われたよ。重い展開が続いていたから。
リナ:一人で抱え込ませない環境があるのは大きいよね。
ミユ:だからゆきも少しずつ立ち直っていける気がする。
アヤ:バーンズ先生の授業も気になるところで終わったなあ。
リナ:患者の死とどう向き合うかは避けて通れないテーマだからね。
ミユ:次回はみんながどんな答えを見つけるのか楽しみになったよ。
第46回は患者の死という避けて通れない現実に、ゆきが真正面から向き合うことになった回でした。
小野田との別れに涙するゆきの姿はもちろん、感情を抑えながら役目を果たしたトメの姿も強く印象に残ります。
どちらの反応にも真実があり、看護という仕事の難しさが丁寧に描かれていました。
大切な人との別れを経験したゆきが、この出来事をどう受け止めて成長していくのか。
これからの歩みにも注目したくなります。
※第1話からの全話視聴はNHKオンデマンドやU-NEXT等で配信されています。
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