さよならノワール 第5話 感想・ネタバレ 信じ続ける強さが胸に残る一方で、新たな闇が静かに動き始めた

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犯罪被害者支援室が向き合った今回の相手は、過去に逮捕された元暴力団員・高坂卓也(佐久本宝)でした。
疑いの目を向けられる中でも信じ続けた黒木夏海(小池栄子)の姿勢は、この作品らしい温かさを感じさせます。
一方で、夏海自身が抱えてきた過去や山崎創(渡部篤郎)の失踪にも新たな動きがあり、事件だけでは終わらない余韻を残しました。
人を信じることの難しさと、それでも寄り添う意味を改めて考えさせられる一話でした。

ドラマ名:さよならノワール
放送局:フジテレビ系
放送年月日:2026年8月4日
出演者:小池栄子、北香那、佐久本宝、おかやまはじめ、戸田恵子、浅野和之、渡部篤郎、岡部たかし

信じる覚悟は簡単には揺らがなかった

アヤ:黒木夏海(小池栄子)が最初から高坂卓也(佐久本宝)を見捨てない姿勢だったのが印象的だったよ。疑われても信じようとする強さが伝わってきたなあ。
リナ:私はそこが少し気になったかな。過去を知っているからこその思い入れも感じたし、冷静さとのバランスは難しいようにも見えたよ。
ミユ:でも高坂卓也(佐久本宝)にとっては、信じてもらえる人がいること自体が支えだったと思う。あの安心した表情が忘れられないな。
アヤ:白石絵梨子(北香那)が慎重になる気持ちも理解できるけれど、黒木夏海(小池栄子)の行動には説得力があった気がする。
リナ:私は白石絵梨子(北香那)の視点も必要だったと思うよ。支援する立場だからこそ、感情だけでは判断できない場面だったからね。
ミユ:二人の考え方が違うからこそ、一方だけでは届かない支援になっていた気がした。対立にも意味があったと思うな。
アヤ:何でも信じればいいという話ではないけれど、人を最初から決めつけない姿勢は大切なんだと感じたよ。
リナ:過去より今を見ようとする姿勢が、この作品全体のテーマにも重なっているように見えたね。
ミユ:見終わったあと、高坂卓也(佐久本宝)が少し救われた気持ちになれたことが一番うれしかったよ。

高坂卓也(佐久本宝)が守ろうとしたもの

アヤ:三百万円を盗んだと自分から認めた場面では、本当にそうだったのかと思って驚いたよ。空気が一気に変わった感じがした。
リナ:私はあの告白には違和感があったかな。本当に盗んだ人の話し方というより、何か隠している印象を受けたんだ。
ミユ:誰かを守ろうとしているようにも見えたから、苦しさのほうが大きかったよ。自分だけが悪者になろうとしているようだった。
アヤ:一丸美樹夫(おかやまはじめ)のためだったと分かったときは、高坂卓也(佐久本宝)らしい恩返しだったんだなと思えたよ。
リナ:私は手の温かさの違いに気付いた描写が良かったな。派手ではないけれど、人を見ているからこその気付きだった。
ミユ:黒木夏海(小池栄子)の言葉も強引ではなく寄り添う感じだったから、高坂卓也(佐久本宝)の心に届いたんだろうね。
アヤ:最後のやり取りは説教ではなく背中を押す言葉になっていたのが心地よかったよ。
リナ:更生する人の苦しさまで丁寧に描いていたから、一つの事件以上の重みがあったと思う。
ミユ:まだ間に合いますかという問いに返した一言が、ずっと高坂卓也(佐久本宝)の支えになりそうだと感じたよ。

黒木夏海(小池栄子)が抱え続ける後悔

アヤ:黒木夏海(小池栄子)の過去が明かされて、一気に見え方が変わったよ。明るく振る舞っていても苦しさを抱えていたんだね。
リナ:私は答えのない後悔を抱え続けている人物だからこそ、被害者に寄り添えるのだと思ったよ。経験が今につながっている感じがした。
ミユ:娘のことを思い返す場面は胸が締めつけられたな。自分を責め続ける時間は本当につらかったと思う。
アヤ:でも全部を一人で背負い込んでしまうところは心配にもなったよ。もっと誰かに頼ってもいい気がした。
リナ:その弱さを見せ始めたからこそ、白石絵梨子(北香那)との関係も少し変わっていきそうだよね。
ミユ:カウンセリングを受ける決断も、大きな一歩だったように感じたよ。支える側にも支えは必要なんだね。
アヤ:事件だけではなく主人公自身の物語も動き始めたから、ますます目が離せなくなったよ。
リナ:心の整理がついていないまま支援を続ける難しさも描かれていて、現実味があったと思う。
ミユ:黒木夏海(小池栄子)が少しずつ自分自身も救われてほしいと願いたくなる回だったよ。

静かに広がる闇が気になって仕方ない

アヤ:山崎創(渡部篤郎)が生きているかもしれないという話が出た瞬間、空気が一変したね。ここから先が気になってしまうよ。
リナ:私はその情報が本当なのか慎重に見たいかな。ただ物語の大きな軸が動き始めた印象はあったね。
ミユ:黒木夏海(小池栄子)にとって希望でもあり、不安でもある知らせだった気がした。簡単には喜べないよね。
アヤ:指定暴力団の会長まで山崎創(渡部篤郎)のことをにおわせていたから、偶然では終わらなそうだった。
リナ:それに白石絵梨子(北香那)の危うさを心配する話も重なっていて、不穏な空気が増してきたと思う。
ミユ:真実を知りたい気持ちは分かるけれど、その先に危険が待っていそうで少し怖かったな。
アヤ:事件が解決して終わりではなく、大きな物語へ自然につながった構成が面白かったよ。
リナ:支援室の仕事と過去の事件が交わり始めたことで、次回以降の展開にも期待が高まるね。
ミユ:誰かを助ける物語だったはずなのに、今度は黒木夏海(小池栄子)自身が救われる番なのかもしれないと感じたよ。

高坂卓也(佐久本宝)の更生を信じ続けた黒木夏海(小池栄子)の言葉は、派手ではないからこそ深く心に響きました。
特に「まだ間に合いますか」という問いに返したやり取りは、人は何度でもやり直せるという作品の思いが詰まっていたように感じます。
その一方で、山崎創(渡部篤郎)の失踪や警察の闇を思わせる展開も動き始めました。
温かな人間ドラマと緊張感のある縦軸がどう交わっていくのか、次回も見届けたくなります。

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