まず、「フットボールネーション」が唯一無二な理由
「フットボールネーション」は、サッカー漫画なんだけど、いわゆる王道の熱血タイプとはちょっと違うんだよね。
プレーの派手さよりも、身体の使い方、理論、戦術、思考の積み重ねをめちゃくちゃ丁寧に描いてくる“うんちく系”なのに、読んでると不思議とテンション上がる。
「なぜこの動きが効くのか」「なぜそこに立つのか」みたいな部分が分かるから、
サッカー観る側の視点まで変わる感じがして、気づいたら知識も増えてるのがこの作品の強さ。
累計200万部(紙+電子)突破っていう数字も納得だし、
長く続いてるのに内容がずっと濃いのもすごい。そんなシリーズで迎えるフットボールネーション(20)は、タイトル見ただけで胸熱な展開が確定してる。
序盤(1〜3巻あたり)ってどんな雰囲気?
序盤は、主人公・千尋のプレースタイルや考え方がじっくり描かれていくんだけど、
ここがもう「普通のサッカー漫画と違う」って一瞬で分かる。
フィジカルや才能だけに頼らず、身体構造や合理性を突き詰めていくサッカーで、
派手なゴールよりも「その一歩、そこに立つ理由」に説得力がありすぎる。
1〜3巻あたりでは、千尋がどうやって評価されていくのか、
そして周囲がその“異質さ”に気づいていく過程が描かれてて、
読んでると自然に「この先どこまで行くんだろ」ってワクワクしてくる。
この土台があるからこそ、代表編に突入する今が、めちゃくちゃエモい。
フットボールネーション(20)はどんな展開になりそう?
ついに、千尋が日本代表に招集。
しかも、リートフェルト監督率いる新生・日本代表での初陣は、ウルグアイ代表との親善試合。
クラブとは違う代表の空気、
“特別な青いユニフォーム”を着て立つピッチ、
そこで千尋が何を感じ、どんなプレーを見せるのか――想像しただけでゾクっとする。
フットボールネーション(20)は、
これまで積み重ねてきた理論と経験が、日本代表という最高の舞台でどう機能するのかを見る巻になりそうで、
シリーズの中でもかなり大きな転機になりそうな予感。
さらに今回は、
元サッカー日本代表・今野泰幸選手 × 大武ユキ先生の特別対談も収録。
本編だけじゃなく、読み終わったあとも満足感えぐいやつ。
フットボールネーション(20)の発売日と基本情報
発売日は 2025年12月26日。
約1年ぶりの最新刊ってことで、待ってた人も多いはず。
レーベルはビッグコミックス、出版社は小学館。
代表編から読み始めるのもアリだけど、ここまで追ってきた人には感情の重みが段違いな一冊。
こんな人におすすめ!
- サッカーを理論や戦術込みで楽しみたい人
- 派手さより「なぜそうなるか」が気になる人
- 日本代表という舞台に弱い人
- 読むとサッカー観戦が楽しくなる漫画が好きな人
- 本編+特別対談までじっくり味わいたい人

