「なぜ服を着るのか?」――ファッション漫画の金字塔、ついに完結!
おしゃれに興味がない人でも、この作品だけは読んでほしいって思うのが「服を着るならこんなふうに」。
ただのファッション指南漫画じゃなくて、“服を通して自分と向き合う”物語なんだよね。
どんな人にも“ちょっと背筋を伸ばしたくなる”瞬間ってあるけど、この作品はまさにその背中をそっと押してくれる存在。
そんなシリーズがついに完結!
『服を着るならこんなふうに(18)』(KADOKAWA)は、2025年11月4日頃発売予定。
祐介のファッションだけでなく、「大人になるってこういうことかも」って思わせてくれる、人生の集大成的な1冊になりそう。
「服を着るならこんなふうに」ってどんな漫画?
1〜3巻の序盤では、ファッションに無頓着だった主人公・祐介が、妹・環やファッション指南役・MBのアドバイスで“服を着ること”に目覚めていくストーリー。
「何を着たらいいのかわからない」「おしゃれってめんどくさい」――そんな悩みを抱える大人たちに寄り添う形で、実用的なコーデ術をストーリー仕立てで教えてくれる。
すごいのは、漫画としてちゃんと面白いこと。
服選びのノウハウがリアルに使えるのに、祐介や環の成長ドラマとしても感情移入できちゃう。
読んでるうちに自然と「自分もちゃんと服を選ぼうかな」って思えるから、ファッション初心者のバイブルみたいな存在になってる。
第18巻で完結! 成長と“原点回帰”の最終章
最新巻『服を着るならこんなふうに(18)』では、あれから3年が経ち、30代になった祐介が主人公。
仕事では責任ある立場になり、日々の業務に追われながらも、気づけば“昔の自分”に戻っていた――。
服装にも無頓着になり、かつて得た“おしゃれの楽しさ”を忘れかけてしまうんだよね。
そんな祐介が、「そもそもなぜ服を気にするのか?」という原点に立ち返るところから物語が動き出す。
大人になっても“自分を整える時間”って大事なんだと気づかせてくれる、まさにシリーズの総まとめ。
ラストはきっと、これまで読んできた人全員に「服を着る=生き方を選ぶことなんだな」って感じさせてくれるような結末になるはず。
ファッション×人生のリアルが詰まった完結巻
この作品が愛されてきた理由は、“リアルすぎる”登場人物たち。
トレンドを追うことより、「どう自分らしく生きたいか」を軸に描かれているから、共感度がめちゃくちゃ高い。
祐介の悩みは、服装だけじゃなくて仕事、人間関係、ライフバランスにもつながってて、読むたびに「わかる…」ってなる。
そしてMBさん原案のファッション理論ももちろん健在。
今回も「時間がない大人のための着回し術」や「仕事服と私服のバランス」など、実践的な内容が満載。
ファッションに再び迷い始めた大人たちにこそ刺さる内容になってそう。
完結巻を前に、改めて思うこと
服って結局、“自分の気持ちを前向きにするスイッチ”なんだよね。
この作品を読んできた人なら、その意味がすごくわかるはず。
祐介が最後にどんな選択をするのか――そしてどんな服を着るのか。
シリーズを通して見守ってきた読者にとって、きっと胸に残るラストになる。
こんな人におすすめ!
- おしゃれが苦手・よくわからないけど変わりたい人
- 30代以降のファッションに迷っている人
- 仕事や生活に追われて“自分の時間”を忘れがちな人
- MB理論を漫画で楽しく学びたい人
- 人生の節目に読みたい前向きな漫画を探している人
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2025年11月4日頃発売予定。ファッション漫画の金字塔、ついに完結! 祐介の“最後のコーデ”を見届けよう。

