「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」は、後宮を舞台にした入れ替わりファンタジー作品。
一見すると華やかな宮廷物語だけれど、実際には策略や政治、信念や友情が絡み合う物語で、読んでいるうちに物語のスケールの大きさに引き込まれていくのが魅力。
気品ある言葉遣いと緻密な設定が合わさって、後宮作品としてもファンタジー作品としても読み応えのあるシリーズになっている。
その最新刊となる「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 10巻 特装版」が、
2026年03月31日に発売予定(一迅社/ZERO-SUMコミックス)。
この記事では「ふつつかな悪女ではございますが 10巻」「発売日」「予約」などの情報とあわせて、シリーズの魅力やこれまでの流れをまとめていく。
作品の魅力|後宮×入れ替わりが生む大逆転ストーリー
この作品の最大の特徴は、後宮という閉ざされた世界の中で起きる「入れ替わり」の物語。
病弱で不遇な立場にあった玲琳と、周囲から恐れられる雛宮・慧月の魂が入れ替わったことから、物語は大きく動き始める。
入れ替わりという設定によって、それぞれの立場や評価が逆転し、周囲の人々の見方も変わっていく。
その中で描かれる友情や信頼、そして国を巡る陰謀が物語の大きな軸になっている。
単なる後宮ドラマではなく、政治・陰謀・信念が絡む展開が続くため、読み進めるほどに世界観が広がっていく作品。
キャラクター同士の関係も丁寧に描かれているため、物語の積み重ねを楽しめるシリーズとして人気を集めている。
1〜3巻の序盤ストーリー|入れ替わりから始まる運命の変化
物語の序盤では、病弱で周囲から疎まれていた玲琳と、恐れられていた雛宮・慧月の魂が入れ替わる事件が起こる。
これによって、二人の立場や周囲の評価は大きく変わり、それぞれがこれまでとは違う人生を歩むことになる。
玲琳は慧月の立場で後宮の中に入り、持ち前の聡明さと優しさで少しずつ周囲との関係を築いていく。
一方で慧月も玲琳の身体で生きる中で、新しい視点から世界を見るようになる。
序盤の巻では、この入れ替わりによって変わる人間関係や後宮の権力構造が描かれ、作品の世界観に自然と入りやすい構成になっている。
9巻までの流れ|信念と絆が試される展開
9巻では、第五幕「道術我慢の鎮魂祭」が大きな決着を迎える展開。
玲琳たちは『慈粥礼』を執り行うため、入れ替わった姿のまま国境沿いの地・丹關へ向かう。
アキムの凶行を退けた一行は、これまで隠されていた皇帝・弦耀の情報を得て、ついに反撃へと動き出す。
鍵となるのは『入れ替わりの術』と『二十五年前の因縁』。
禁忌とされてきた道術と、慧月の存在を皇帝に認めさせるため、玲琳は大きな計画を実行する。
信念と友情が交差する展開が続き、物語は大きな節目を迎える。
そして9巻の終盤では、玲琳の身体の弱さに関する新たな疑問が浮かび上がる。
入れ替わりと身体の状態の関係、そして隠された真実が次の物語の重要なテーマになりそうな気配を残している。
10巻の注目ポイント|新たな展開への期待
10巻の詳細なあらすじはまだ公開されていないものの、9巻のラストで提示された謎や伏線がどのように動き出すのかが注目されている。
玲琳の体の弱さの理由、入れ替わりの術の秘密、そして皇帝を巡る物語がどの方向へ進むのか、続きが気になる展開が続いている。
シリーズの流れから考えると、10巻は新しい局面に向かう巻になる可能性もあり、物語の転機になりそうな一冊として期待が高まっている。
発売日・著者・出版社など基本情報
作品名:ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 10巻 特装版
発売日:2026年03月31日
著者:尾羊英
原著:中村颯希
原案:ゆき哉
レーベル:ZERO-SUMコミックス
出版社:一迅社
こんな人におすすめ!
- 後宮を舞台にした物語が好きな人
- 入れ替わり設定のストーリーを楽しみたい人
- キャラクター同士の絆や信念を描く作品が好きな人
- ファンタジー要素のある宮廷ドラマを読みたい人
- ふつつかな悪女ではございますが 10巻 特装版を発売日に読みたい人
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ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 10巻 特装版は
2026年03月31日発売予定。
特装版は数量が限られる場合もあるため、確実に入手したい場合は予約しておくと安心。
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後宮の権力争いと入れ替わりの運命が交差する「ふつつかな悪女ではございますが」。
10巻ではこれまで積み重ねられてきた伏線がどのように動き出すのか、シリーズを追っている読者にとって注目の一冊になりそう。

