劇光仮面(8)|衝撃の新章開幕!発売日・予約・見どころまとめ

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まず言わせて…この作品、ジャンルの枠ぶっ壊しすぎ

「劇光仮面」は、特撮・怪獣・ヒーローものって聞いて想像する安心感を、いい意味で全部裏切ってくる作品。
日常のすぐ隣に“異常”がねじ込まれてきて、読んでる側の感覚までグラつかせてくるのが最大の特徴なんだよね。

ヒーローはかっこいい存在である前に、異常なまでに現実を生きてる人間として描かれていて、
その生き方とか思想がもう刺さる人には深く刺さるタイプ。

そんな「劇光仮面」が、第8巻でついに衝撃の新章に突入。
空気が一気に変わりそうで、正直ワクワクより不安が勝つレベル…。

ここまでの流れを軽く振り返ると

物語の中心にいるのは、劇光仮面・実相寺二矢
現実と空想、ヒーローと人間、その境界線をギリギリで踏み続けてる存在。

序盤からずっと、
「これは特撮なのか?」
「いや、これは現実の話なのでは?」
って思わされる瞬間が何度もあって、読み手の感覚を信用させてくれない。

怪人や怪獣が出てくるのに、
一番怖いのは人間の思考だったり、社会そのものだったりするのが、この作品らしさ。

巻を追うごとに世界が歪んでいって、
「どこまでが現世で、どこからが異界なのか分からなくなる」
その感覚を楽しめるかどうかで、ハマるかどうか決まるタイプ。

第8巻は“超巨大熊”から始まる悪夢

劇光仮面(8)では、
突如、都心の高級タワーマンションに出現する超巨大熊という、
字面だけで不穏すぎる事件から新章がスタート。

エレベーターにも収まらない巨体の熊が、
なぜそこに現れたのか、何を象徴しているのか――
住民を襲い、街を血で染めていく描写は、完全に“怪獣災害”なのに、妙にリアル。

この凄惨な事件の中で、
実相寺二矢、そして“あの男”が再び立ち上がる展開は、
シリーズ読者ほどゾクッとするはず。

さらに、その怪獣の背後に見え隠れするのが、
能楽師という異質すぎる存在。
面をつけ、異界を渡り歩くその男は、怪人なのか、それとも――。

新キャラ・比留間りえが物語をさらに歪める

第8巻から新たに登場するのが、
東横キッズの家出少女・比留間りえ

彼女もまた能の血を引く存在で、
偶然じゃなく“宿命”としてこの物語に引き込まれていく感じが、もう不穏すぎる…。

怪獣、怪人、能、ヒーロー、都市。
バラバラに見える要素が、
「この世とあの世の境界がほどける」瞬間に一気に重なっていきそうで、
8巻は世界観が一段階“向こう側”に行く転機になりそう。

発売日・予約情報をチェック

劇光仮面(8)の発売日は
2025年12月26日

年末ギリギリの発売だけど、
この巻は年越し前に読むか、年始に読むかで、たぶん精神状態変わるタイプの一冊。
ビッグコミックス/小学館作品だから、紙派も電子派も選びやすいよ。

こんな人におすすめ!

  • 特撮・怪獣ものを“現実寄り”で味わいたい人
  • ヒーロー像を根本から問い直す作品が好きな人
  • 空想と現実の境界が曖昧になる話に弱い人
  • 評価の高い尖った漫画を追いかけたい人
  • 読後に頭がジンジンするタイプの作品を求めてる人

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