ヴァイセン国内の混迷が加速
中島三千恒さんの「軍靴のバルツァー」第20巻が発売!
革命の騒擾で揺れるヴァイセン国内では、ついにディートバルトが参謀総長を銃殺。
さらにリープクネヒトがマダムを暗殺するなど、情勢はますます混乱の一途をたどっていく。
誰が味方で誰が敵なのか――緊張感が張り詰める展開だよ。
バルツァーが踏み出す“革命干渉戦争”
バルツァー自身も、ついに革命干渉戦争へと歩を進める。
その中で、マダムの残した手紙が彼にリープクネヒトの過去を明らかにする。
敵の素顔が見えたとき、戦いは単なる戦争ではなく、人と人との因縁を背負った物語へと変わっていくんだ。
軍事×政治×青春の群像劇
「軍靴のバルツァー」は、緻密な軍事描写と政治劇に加えて、青春群像のドラマが織り込まれた独自の作品。
戦場だけでなく、若者たちの理想や苦悩が描かれることで、重厚なテーマの中にも人間味が強く感じられる。
20巻では、その群像劇がさらに深みを増し、シリーズの転換点とも言える濃密な一冊になっている。
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基本情報
- タイトル:軍靴のバルツァー(20)
- 著者:中島 三千恒
- 出版社:KCデラックス
- 発売日:2025年9月9日
あらすじ(要約)
革命の混乱が広がるヴァイセン。
参謀総長を銃殺したディートバルト、暗躍するリープクネヒト、そして革命干渉戦争に乗り出すバルツァー。
マダムの手紙が明かすリープクネヒトの過去は、戦いの意味を新たに問い直すきっかけとなる。
軍事、政治、青春が交錯する群像活劇、第20巻!