もし「レンアイ」がなかったらBD特典

もしも世界に「レンアイ」がなかったら Blu-ray BOX、設定からして切なすぎてやばい

ファンタジー・SF

2025.09.15

“恋愛がない世界”っていう衝撃設定。
恋する心を持つ人は「レンアイ」って呼ばれてて、特別で少数派。
主人公の乙葉（島崎遥香）がそのレンアイで、先輩の太一（中山優馬）に恋してしまう。
でも誰にも言えないし、恋心があること自体が生きづらい。
この世界観だけで胸がぎゅってなる。

INTRODUCTION

原作はヤチナツ先生。
「女性に風俗って必要ですか？」でも注目された作家さんで、今回も恋愛観を斬新な切り口で描いてる。
普通のラブストーリーとは全然違う、新時代の“もしも系”恋物語って感じ。
アブノーマルな設定を通して、逆に等身大のリアルな悩みが浮き彫りになるのエモすぎ。

キャストの存在感

島崎遥香：恋愛がない世界で恋を知ってしまう乙葉。
パルルの透明感ある演技がこの役にハマりすぎ。
中山優馬：乙葉の先輩・太一。
恋の相手である存在感が抜群。
福田沙紀：自分がレンアイであることをオープンにしてる紘香。
乙葉にとっての救いの存在。
ISSEI＆渋谷謙人：Coi-Caf?に集う仲間、ハレとナギ。
乙葉を支えて一緒に葛藤していく重要なキャラ。

ストーリー

この世界では誰とでも自由に関係を持つのが普通。
子供もみんなで育てて嫉妬もない、平和な世界。
でも乙葉は太一に恋してしまって、自分が「レンアイ」だと気づく。
誰にも打ち明けられない苦しさの中で、同じレンアイの仲間たちと出会う。
もがきながらも“自分らしく生きる”ことを探していく姿に、絶対共感して泣いちゃう。