まず、この作品の雰囲気って尊すぎない？
「イケメン騎士を拾ったんだがどうしたらいい？」は、そのタイトルの破壊力からもう惹きつけてくるけど、中身はさらに甘酸っぱくて胸がキュッとなるタイプ。
恋するMOON DOGスピンオフとして始まったシリーズで、現代に現れた自称14世紀英国騎士・グラントと、面倒を見ることになったマキの距離感がじわジワ縮まっていくのが最高なんだよね。
今回の第2巻は 2025年12月19日発売。
冬に読みたいキュン枠すぎて、発売日まで指折り待つやつ。検索してる人もすでに多いし、期待値ばちばちに高まってるのわかる。
シリーズ序盤の流れが入りやすいポイント
現代に突然現れた格好良すぎる騎士を拾うという状況だけで既に沼の入口なんだけど、そこに優しさ・不器用さ・誠実さの全部盛りが乗っかって破壊力増し増しなわけで。
マキが戸惑いながらもグラントを受け入れていく流れは、初見でも感情移入しやすいし、恋の温度が少しずつ上がる感じがほんと心地よい。
「拾った騎士」という関係から始まり、彼の真剣な好意に揺れたり、すれ違ったり、言いにくい気持ちを抱えながら距離が近づく雰囲気がもうキュンの渋滞。
スピンオフだけど単体でも入りやすい構成だから、1巻から読めば感情の育ち方までしっかり味わえるやつ。
第2巻の注目ポイント
JPRO内容からして、今回はついにお付き合いスタート！？の雰囲気。
マキがグラントへの想いをちゃんと受け取り、関係が一歩前に進む感じがして読者の心臓に優しくない（良い意味で）。
・「優しい声で囁くから、しかたねぇなと思ってしまう」
→ これだけで心打ち抜かれた人絶対多いでしょ！？
・14世紀の騎士×現代女子という時代差ラブ
・やり取りの言葉一つ一つにキュンが宿るやつ
恋が進展すると、新しい悩み・嬉しさ・不安・ときめきが全部押し寄せてくるはずだし、第2巻はまさに関係の濃度が上がる転機っぽい匂いしかしない。
優しくて暖かい恋がゆっくり進んでいく感じを楽しめる巻になりそう。
こんな人におすすめ！
- 恋するMOON DOGシリーズが好きな人
- 異世界人（歴史人物）×現代恋愛が刺さる人
- とにかく優しいラブストーリーが読みたい人
- イケメン騎士に甘く囁かれたい人
- 胸がぎゅっとなる恋愛漫画が好き
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