命を賭けた“武のゲーム”がついに最高潮へ!血と誇りのバトル時代劇!!
「イクサガミ」は、直木賞作家・今村翔吾さんが原作、立沢克美さんが作画を担当する壮絶バトル時代劇シリーズ。
明治初期、日本中の猛者たちが「警察官二千年分の俸給」という莫大な賞金を賭けて、“こどく”と呼ばれる命懸けの戦いに挑む――そんな究極のサバイバルゲームが描かれる。
歴史とフィクションが見事に融合した世界観で、刀剣アクションの迫力も心理戦の重厚さもケタ違い。
まさに“和製バトルロワイヤル”と呼ぶにふさわしい緊張感と熱量に満ちたシリーズだよ!
序盤の見どころ:金と誇りを懸けた「こどく」の開幕
1〜3巻あたりでは、主人公・嵯峨愁二郎が“こどく”に巻き込まれるところから物語が始まる。
新聞に掲載された「天龍寺に集まれ、莫大な金が手に入る」という招集文に惹かれて集まる、武芸者・浪人・侠客・無法者たち。
誰もが金か名誉か、それとも生存本能か――何かを賭けて刃を振るう。
そんな中、愁二郎は少女・双葉と出会い、東海道を舞台にした血塗られた旅路を進むことに。
銃・剣・体術が入り乱れる中で、「人間の強さとは何か?」を突きつけてくる展開が本当に熱い。
第5巻では“こどく”の真相に迫る!そして、明治の闇が動き出す
『イクサガミ(5)』は、2025年10月23日に講談社(モーニングKC)から発売!
今作では、いよいよ愁二郎と仲間たちが“こどく”の裏に隠された国家的陰謀へと迫る。
これまで血戦を重ねてきた愁二郎が、ついに「明治政府の黒幕」と対峙する展開は胸が震える。
さらに登場する強敵たちも超個性的。
銃を自在に操るアイヌの青年・カムイコチャ、一太刀で何人も斬る幕末最強の剣豪・貫地谷無骨――どの戦いも息をのむ迫力。
そんな中で愁二郎は、兄弟妹と共に京八流の奥義を極め、かつての怪物・岡部幻刀斎との決戦に挑む!
“斬る”だけじゃない。生き抜く覚悟を描く本格バトルドラマ!
この作品が他の時代劇と一線を画すのは、戦いの裏にある“人間ドラマ”。
誰もが背負う過去や信念があって、それが刀の一振りに宿るんだよね。
愁二郎と双葉の間に生まれる絆、仲間を信じる強さ、そして絶望の中で見つける希望――その全部が痛いほど胸に刺さる。
立沢克美さんの筆致がまた圧巻で、血の飛び散り方や静寂の表情ひとつにも魂が宿ってる。
まさに「動く絵巻物」って感じで、読むたびに手に汗握る!
第5巻の注目ポイント
- “こどく”の背後に潜む明治政府の黒い企みが明らかに!
- 愁二郎・双葉・兄弟妹が手を組み、京八流の奥義で新たな境地へ!
- アイヌのカムイコチャと人斬り貫地谷無骨、2人の怪物級キャラが激突!
- 壮絶な戦いの果てに、愁二郎は何を掴むのか――。
こんな人におすすめ!
- 時代劇×バトル×サバイバルの熱い展開が好きな人
- 命を懸けた駆け引きや心理戦に燃える人
- 『るろうに剣心』や『バガボンド』のような剣豪ドラマが好きな人
- 今村翔吾さんや立沢克美さんの硬派な作風が好きな人
- 血と絆と信念を描く本格派アクション漫画を探している人
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『イクサガミ(5)』は2025年10月23日発売!
血と誇りの物語が、ついに激動のクライマックスへ突入!

