三国志の裏側にある“夫婦の絆”が胸にしみる。孔明×月英の物語、ついに激動の新章へ!
「孔明のヨメ。」って、歴史モノなのにめちゃくちゃ優しくて温かい空気があるよね。
三国志の天才軍師・諸葛孔明を支える妻・黄月英の視点から描かれる物語で、戦の裏にある“日常”や“夫婦の支え合い”がすごく丁寧に描かれてる。
戦や策略のスケール感の中にも、家庭のぬくもりが感じられるのがこの作品の最大の魅力。
そんな人気シリーズの最新刊、『孔明のヨメ。18』(まんがタイムコミックス/芳文社)が2025年11月7日に発売!
赤壁の戦いを越え、孔明と月英が再び動き出す――歴史の転換点で、ふたりの絆にも新たな試練が訪れる。
「孔明のヨメ。」ってどんな作品?
1〜3巻の序盤では、月英と孔明の出会いから始まる、穏やかで知的な恋愛模様がメイン。
「天才軍師の妻になる」って重たいテーマなのに、月英がとにかく芯の強い女性で、常に前を向いてる姿がほんとにかっこいい。
戦略や政治の世界を背景にしつつ、日常の小さな幸せや心の触れ合いを描くバランスが絶妙で、歴史が苦手な人でもすっと入り込める。
杜康潤先生の柔らかく丁寧な絵柄が、重くなりがちな三国志の世界をふんわり包んでて、読むたびに心が落ち着く感じ。
「歴史×夫婦愛×日常コメディ」っていう唯一無二のジャンルを築いてる作品だと思う。
第18巻は「赤壁の戦い」後の新章スタート!
最新刊『孔明のヨメ。18』は、シリーズの大きな転機。
あの「赤壁の戦い」後、劉備軍が新たな拠点を得たことで、孔明と月英もついに家族と再会。
長く離れていた家族の再会シーンは、たぶん泣ける。温かくて、切なくて、ずっと待ってた瞬間なんだよね。
でも、ここで物語は終わらない。
新しい生活を始めたふたりを待っていたのは、内政を巡る苦悩と、曹操軍の妨害。
さらに、孫権との同盟にも不穏な影が差し込む中、孔明が打ち出した対抗策とは――!?
平穏と戦略が交差する“次の戦い”が描かれる巻になりそう。
歴史的には激動の時代だけど、「孔明のヨメ。」ではその裏側で動く“人の心”が丁寧に描かれるから、戦いがあっても常に希望を感じられる。
月英の支えがあるからこそ、孔明が前に進める――そんな関係性がたまらない。
戦と家庭、どちらも描く「孔明のヨメ。」のすごさ
このシリーズの魅力は、戦の裏にある「生活」や「支え合い」がリアルに感じられるところ。
月英が家庭を守りながら、知恵と優しさで周囲を導いていく姿は、まさに現代にも通じる“強くて優しい女性像”。
孔明との掛け合いも微笑ましくて、シリアスな場面の中にちゃんと笑顔があるのがいいんだよね。
読後に残るのは、戦略のスリルよりも「大切な人と生きていく」という温かさ。
だから、歴史が苦手でも自然に読めるし、長く愛されてるのも納得。
こんな人におすすめ!
- 三国志が好きだけど、戦ばっかりの話はちょっと苦手な人
- 夫婦や家族の絆を感じる物語が好きな人
- 穏やかで知的な女性キャラに惹かれる人
- 歴史×日常コメディのバランスが好きな人
- 心にじんわり残る物語を探している人
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2025年11月7日発売予定。戦乱の中でも、月英と孔明の想いは変わらない。シリーズの新たな章を一緒に迎えよう。

