「クマ撃ちの女」って、読んでるだけで息が白くなりそうな臨場感ヤバいよね
この作品、北海道の山奥を舞台にしたガチの狩猟漫画ってところがまず強い。
自然の厳しさも、動物の怖さも、人の弱さと強さも全部そのままページに刻まれてる感じで、読んだ後に心臓がドクドクしてるのを実感するタイプ。
狩りの緊張感、命を賭けた判断、自然との対話。
それが全部リアルで、フィクションなのに現場に居るみたいに冷たい空気が肌に刺さる。
「クマ撃ちの女」はアウトドア好きとかサバイバル系好きにはもちろん刺さるし、日常じゃ絶対味わえない“生と死の温度差”を本能で感じられるのも魅力。
今回のクマ撃ちの女(16)はかなりキツい戦いがきそうで、読む前から覚悟必要な気配。
発売日は2025年12月09日、予約ワードも増えてきてて注目度高めの巻だと思う。
序盤の空気感はどんな感じ?読み始めやすい?
1〜3巻あたりのスタートは、狩猟の技術や山との向き合い方が丁寧に描かれてて、知識ゼロでも入りやすい。
ただの解説じゃなく、主人公の生き方とか、突然襲いかかる自然の牙とか、緊張と静寂が交互に来る感じがめっちゃ痺れるんだよね。
派手なバトルというより、生きるか死ぬかの判断が毎ページ迫ってくる。
「音がなくても怖い」「雪が降るだけで危険度が変わる」
自然を相手にするってこういうことか…って、怖いのに魅入っちゃう。
16巻の見どころ(心臓ギュッてなる未来の展開)
今回のテーマは牙欠けのクマとの対峙。
しかも準備不足のまま、冬の山奥で15時間の野宿を強いられるという地獄難易度。
寒さ・飢え・体力低下。
生きるだけで精一杯の中、そこに過去最大級の敵が現れるっていう流れ、
もう文字だけで胃が痛いのにページめくるの止められないやつ…。
雪、息、銃声、遠くの気配、獣の匂い。
五感に刺さる描写が来そうで、読む側の身体まで冷えてくる未来しか見えない。
「今度こそヤバいかも」というシリーズ屈指の緊張展開になる可能性も高くて期待も震えも止まらない。
こんな人におすすめ!
- 自然×サバイバル×リアルな命の描写が好きな人
- 緊張感のある物語にハマりたい人
- 狩猟・アウトドア・山の知識に興味ある人
- 強い女性主人公の物語が刺さる人
- 胸がざわつくほどの臨場感を求めてる人

