まず、この作品が長く愛されてる理由から話させて…!
「桃組プラス戦記」って、和風×学園×バトル×感情ゴリゴリ展開が全部詰まってる作品で、読めば読むほど沼が深くなるタイプなんだよね。
キャラ同士の絆とか、守りたい気持ちとか、すれ違いとかが丁寧に積み重なってて、「気づいたら感情持ってかれてる…」ってなるやつ。
しかも今回の第24巻は、なんと連載20周年。
ここまで続いてるってだけで信頼感あるのに、内容もちゃんと今が一番熱いっていうのがすごすぎる。
バトルは激しくなってるし、キャラの感情も限界まで振り切れてて、シリーズ追ってきた人ほど心に刺さる巻になりそう。
序盤〜ここまでの流れをざっくり振り返ると
物語の軸は、人間と鬼、そして桃太郎の血を引く存在たちの因縁。
学園生活の中に、逃げられない運命とか戦いが入り込んできて、日常と非日常が交差していく感じがこの作品らしさなんだよね。
序盤ではキャラ紹介や関係性が少しずつ描かれていって、
中盤以降は「守るために戦う」っていうテーマがどんどん重く、深くなっていく印象。
長期連載だけど置いてけぼり感は少なくて、感情の積み重ねで読ませてくるタイプだから、「今から読んでも追いつけるかな…?」って人にも意外と入りやすいのがポイント。
第24巻は感情のぶつかり合いが限界突破しそう
桃組プラス戦記 第24巻では、鬼ヶ島での戦いがさらに激化。
鬼化した牛天神との戦いで、追い込まれてしまう咲羽の姿が描かれるみたいで、ここだけでもうしんどい予感しかしない…。
そこに助けに現れるのが祐喜。
しかも、自分の命を犠牲にしてでも助けようとする展開って、感情えぐりにきすぎじゃない…?
その行動に対して咲羽が激怒するっていう流れも、
「怒り=拒絶」じゃなくて、「それだけ大切だからこそ」っていうのが伝わってきそうで、読む前から胸がぎゅってなる。
20周年を迎えた節目の巻で、ここまで踏み込んだ感情描写が来るの、正直ずるい。
物語としてもキャラとしても、大きな転機になりそうな一冊。
発売日・予約情報はここ要チェック!
桃組プラス戦記 第24巻の発売日は
2025年12月23日。
年末発売だし、シリーズ物は特に在庫切れ起きやすいから、確実に手に入れたいなら予約が安心。
あすかコミックス/KADOKAWA作品だから、紙でも電子でも選びやすいのも助かるところ。
こんな人におすすめ!
- 長く続くシリーズを感情ごと追いかけるのが好きな人
- 和風ファンタジー×学園バトルが刺さる人
- 自己犠牲やすれ違い展開に弱い人
- キャラ同士の関係性をじっくり味わいたい人
- 節目の巻はちゃんと押さえておきたい派の人

