まず最初に伝えたい『鵺の陰陽師』の魅力
『鵺の陰陽師』は、現代×陰陽師×怪異バトルをベースにしつつ、人間関係の重さを真正面から描く作品。
ジャンプ作品らしい熱さはあるけど、感情の描写がかなりシリアスで、読後にズシっとくるのが特徴。
敵も味方も覚悟が決まりすぎていて、軽いノリで読めない緊張感がずっと続く。
バトル漫画なのに、戦う理由や守りたいものが毎回はっきりしているのが強い。
序盤(1〜3巻あたり)の流れと作品の空気感
物語は、主人公・学郎が陰陽師の世界に足を踏み入れるところから始まる。
怪異と戦う力を得る代わりに、普通の日常が壊れていく過程がかなり丁寧に描かれる。
序盤は世界観説明とキャラ関係の構築が中心で、徐々に戦いが過酷になっていく構成。
ただ強くなるだけじゃなく、失うものも増えていくのがこの作品らしさ。
1〜3巻で「この漫画は甘くない」とはっきり伝わってくる。
13巻で描かれる激突と物語の転換点
『鵺の陰陽師 13』は、2026年2月4日発売予定。
結婚式という本来祝福される場に鵺が乱入し、物語は一気に最悪の局面へ突入する。
朱雀との戦端が開かれ、第6支部の仲間や無辜の人々にまで危機が及ぶ展開は緊張感が高すぎる。
朱雀の圧倒的な脅威を迎え撃つため、学郎は新たなる盡器を解放することになる。
力の代償や覚悟が問われる場面になりそうで、単なるパワーアップでは終わらなさそうなのが怖い。
さらに維朱も、指導役である小織と戦うことになり、感情面でもかなり重たい展開が予想される。
味方同士の衝突という構図が、物語を一段階シリアスに押し上げそう。
バトルだけじゃ終わらないこの作品の強さ
『鵺の陰陽師』は、戦闘シーンの迫力だけでなく、戦う理由の描写に力を入れている。
誰かを守るための選択が、別の誰かを追い詰めてしまう構造が何度も描かれる。
正解のない戦いを続けるキャラクターたちの姿が、読者にも重く刺さる。
13巻はそのテーマがより強く浮き彫りになる巻になりそう。
こんな人におすすめ!
- シリアス寄りのバトル漫画が好きな人
- 覚悟や犠牲が描かれる物語に惹かれる人
- 単純な勧善懲悪では物足りない人
- 緊張感が途切れない展開を楽しみたい人
- ジャンプ作品の中でも重めの作風が好きな人
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祝福の場が戦場に変わる展開から始まる13巻は、
シリーズの中でも特に感情の消耗が激しくなりそう。
これまで積み上げてきた関係性が試される局面として、
かなり重要な一冊になりそうで目が離せない。

