「たぶんここから始まる恋」ってどんな作品?
『たぶんここから始まる恋』は、『こっち向いてよ向井くん』でおなじみのねむようこ先生による最新作。
2025年10月16日頃に第1巻が発売予定の、OUR FEEL COMICSレーベル第8弾だよ。
大人の恋愛をリアルに描くねむようこ先生らしく、今回は“塾講師×生徒の母親”という、ちょっと繊細で危うい関係がテーマになってるんだ。
恋愛を題材にしつつも、登場人物の心の揺れや距離感を丁寧に描く作風は健在。
「ここから恋が始まるのか、それとも…?」っていうタイトル通り、読者の心をゆっくり溶かしてくる感じがたまらない!
あらすじと設定
主人公は、塾講師の三塩遼介(みしお・りょうすけ)。
彼は「不倫する奴マジで理解不能」と本気で思ってるくらい、まっすぐで真面目な性格。
そんな彼がある夜、居酒屋で泣いている女性を見かけて、思わず声をかけてしまう。
ところが、後日その女性と塾で再会。
なんと彼女は、自分の生徒の“お母さん”だった――。
それをきっかけに、二人の間に微妙で複雑な距離が生まれていく。
近づいたらダメだと分かっているのに、どんどん惹かれてしまう。
そんな“焦れ焦れ”な展開が、ねむようこ先生らしいリアルさで描かれているんだ。
作品の魅力
この作品の一番の魅力は、“大人だからこそ難しい恋愛”が描かれていること。
恋をする痛みとか、理性と感情のせめぎ合いとか、若い恋愛では描けない深みがある。
ねむようこ先生の作品って、登場人物の“沈黙の時間”がすごく印象的なんだよね。
会話がなくても伝わる気持ちとか、目線一つで読者がハッとする瞬間があって。
今回もきっと、その繊細な描写に心をつかまれると思う。
『午前3時の無法地帯』や『こっち向いてよ向井くん』のように、恋愛の“正しさ”よりも“リアルさ”を描くスタイルが光ってる。
ねむようこ先生について
ねむようこ先生は2004年に『ナイトフルーツ』でデビュー。
代表作『午前3時の無法地帯』シリーズはドラマ化もされた人気作。
さらに2023年には『こっち向いてよ向井くん』がTVドラマ化されて話題に!
社会人の恋愛や人間関係をリアルに描く作風で、多くの読者の共感を集めてきた。
最新作『たぶんここから始まる恋』では、そんなねむ先生の成熟したストーリーテリングがさらに進化してる予感!
今作に込められたテーマ
「恋って、始まるときは誰にも止められない」
そんなテーマを感じさせるのが、この1巻の物語。
恋愛を避けてきた大人たちが、ふとした瞬間に誰かを想ってしまう――。
その“始まり”の瞬間を見逃さずに描くのが、この作品の醍醐味なんだ。
ドラマチックな展開というより、日常の中にあるリアルな恋のきっかけ。
だからこそ読後にじんわり余韻が残るタイプのラブストーリーになりそう。
こんな人におすすめ!
- 大人の恋愛マンガが好きな人
- ねむようこ先生の過去作が好きな人
- 恋愛の“リアル”や“もどかしさ”を味わいたい人
- 静かな雰囲気の中に感情の波がある物語が好きな人
- 『こっち向いてよ向井くん』みたいな人間ドラマが好きな人
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『たぶんここから始まる恋 1巻』は、2025年10月16日頃発売予定!
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