合流から始まる新たな試練
弐瓶勉さんが描く「タワーダンジョン」待望の第5巻が登場！
イスケイル率いる「止酔薬の同盟」と、ユーヴァたち近衛戦団第七分隊が合流するところから物語は大きく動き出す。
しかし、そこに現れるのは死霊術士に操られたカラーシュ。
仲間であった存在との戦いが避けられない状況に、緊張感が一気に高まる展開になっているよ。
シリーズが持つ独特の魅力
弐瓶勉さんといえば、緻密で独特な世界観が魅力。
「タワーダンジョン」も例外じゃなく、剣と魔法の王道ファンタジーにダークで重厚な空気感が加わって、唯一無二の物語を作り上げている。
迷宮を舞台にした冒険のスリルと、人間ドラマの複雑さが同時に味わえるのがこの作品の大きなポイント。
これまでの冒険と第5巻の注目ポイント
これまでの巻では、仲間との出会いや数々の激戦を経て、少しずつ明らかになってきた迷宮の謎。
5巻ではその流れを受けて、さらに過酷な試練とドラマが描かれる。
特に、仲間を失うかもしれない緊迫した戦闘は、ファンにとって見逃せない見どころになるはず。
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基本情報
- タイトル：タワーダンジョン（5）
- 著者：弐瓶 勉
- 出版社：シリウスKC
- 発売日：2025年9月9日
あらすじ（要約）
イスケイルの「止酔薬の同盟」とユーヴァたち近衛戦団第七分隊が手を組み、新たな力を得る一行。
だが、彼らの前に立ちはだかるのは死霊術士の傀儡と化したカラーシュだった。
仲間を敵として迎え撃たなければならない過酷な運命の中、迷宮探索はさらに熾烈を極めていく――。
剣と魔法が織りなすダークファンタジーの真骨頂が詰まった第5巻！
