八雲立つ 灼 11巻、静かに深まる因縁の物語

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八雲立つ 灼 11巻が発売

2025年9月5日、樹なつみさんの『八雲立つ 灼』最新刊11巻が登場します。
1990年代から続く「八雲立つ」の世界を受け継ぎ、新たなドラマを紡ぎ出す『灼』。
人と人、そして見えない力との関わりを描く物語は、時代を超えて心を揺さぶり続けています。11巻でも、緊張感と神秘的な空気に包まれた展開が読者を待っています。

心を揺さぶる人間模様と不思議な世界

これまでの巻でも、闇己や七地を中心に、運命に翻弄される人々の姿が描かれてきました。
彼らの葛藤や決断は、ただのフィクションを超えて、読む人自身の心に響いてくるものがあります。
11巻では、七地の過去に深く関わる人物・美保の訃報から物語が動き出します。
ひとりで訪れる山奥の集落で、どんな出来事が待っているのか。静けさの中に潜む不穏な気配が、ページをめくる手を止めさせません。

どこで予約できる?

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長く愛されるシリーズの魅力

『八雲立つ』は、人間の心の奥深さや因縁を繊細に描きながら、霊的な題材を絶妙に組み合わせてきた作品です。
過去から続く縁や、登場人物それぞれの選択が積み重なって紡がれる物語は、読むたびに新しい発見があります。
『灼』として再び動き出した今も、その魅力は変わらず。むしろ年を重ねた登場人物だからこそ出せる深みが加わり、より重厚な読み心地を感じられます。

基本情報

  • タイトル:八雲立つ 灼 11 (花とゆめコミックススペシャル)
  • 著者:樹なつみ
  • 発売日:2025年9月5日
  • 出版社:白泉社

あらすじ(要約)

七地のもとに届いた、別れた妻・美保の突然の訃報。
葬儀の場が彼女の故郷ではなく、高知の山奥で営まれると知り、混乱を抱えたまま七地は一人で「五家山集落」を訪れることに。
その地で待ち受ける出来事は、ただの葬儀にとどまらず、さらなる不思議と謎を呼び込んでいく…。
深山幽谷に響く因縁の声が、新たな章の幕開けを告げています。

心に沁みる人間模様と、ぞくりとするスピリチュアルな緊張感。『八雲立つ 灼 11巻』は、その両方を楽しみにしている人にこそおすすめの一冊です。