「スーパーカブ」ってどんな作品?
「スーパーカブ」って聞くと、バイクに興味ない人は「難しそう」って思うかもだけど、実際はめちゃくちゃ共感できる青春物語なんだよね。
主人公・小熊は両親も友達もいなくて、超さみしい高校生活を送ってたんだけど、ある日手に入れた中古のスーパーカブが彼女の人生を大きく変えていくの。
乗り始めるとちょっとしたお出かけが冒険みたいになって、日常が一気にカラフルになる感じ。
バイクの物語なんだけど、根っこには「自分の世界が広がる瞬間」っていう青春のドキドキが詰まってるんだよ。
序盤(1〜3巻)の流れ
最初の方では、小熊がどうしてスーパーカブを手に入れたのか、そのきっかけや最初の一歩が描かれるの。
そこから、礼子っていうバイク仲間と出会って、一人ぼっちだった小熊に少しずつ人との繋がりが生まれていくんだよね。
「ただの移動手段」だったはずのカブが、いつの間にか大切な居場所や友情をつなぐ存在になっていくのが胸アツ。
この辺を読むと「自分もバイクに乗ってみたい!」って気持ちが自然に湧いてくるんだよ。
11巻の発売日と注目ポイント
そして、シリーズ最新刊「スーパーカブ(11)」が2025年10月9日に発売予定!
今回のキーワードは“道なき道をカブが駆ける”。
史の願いだった「モトラで走ること」が叶って、彼女の世界が大きく変わるところから物語が動き出すんだよ。
でも、それだけじゃなくて北杜市を大型地震が襲うという大事件が起きちゃう。
小熊と礼子は避難物資を届けるためにカブで走り出すんだけど、そのシーンは絶対に胸に響くと思う。
仲間や地域を“助けるために走る”って展開は、今までの旅路とはまた違う重みがありそうで期待が高まるよね。
「スーパーカブ」11巻は転機になる?
これまでの日常的なカブの旅から一歩踏み出して、災害や社会の現実と向き合うのが今回のポイント。
史の成長や小熊・礼子の決断が描かれるから、11巻は間違いなくシリーズの転機になりそう。
今まで「自由に走ること」がテーマだったのが、「誰かを守るために走る」っていう方向に変わっていくのがすごく楽しみ。
こんな人におすすめ!
- バイクに興味がある人やツーリングに憧れてる人
- 日常の中で小さな冒険を感じたい人
- 女の子の友情や成長物語が好きな人
- アニメ版から原作にハマった人
- 11巻の地震エピソードでどうなるのか気になってる人
予約はこちらから
「スーパーカブ(11)」は2025年10月9日に発売予定。
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