貴腐人ローザ4【発売日・予約・見どころ】

推しを見守るだけじゃない、“妄想が世界を救う”貴腐人ヒロイン！

「貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい」は、乙女ゲーム×妄想×陰謀劇という唯一無二のファンタジーコメディ。
貴族の令嬢・ローザは、表向きは上品で清楚なレディだけど、内心は推しカップルに萌えを感じまくる“貴腐人”そのもの。
恋愛も政治も命がけな異世界で、推しを見守る姿勢を貫く彼女がとにかく強い！
推し活を全力で楽しみつつも、結果的に世界を救ってしまうその流れが面白すぎてクセになるんだよね。
ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、笑ってるうちにちょっと泣ける――そんな“推し愛コメディ”がこの作品の真骨頂。

第4巻は2025年10月17日頃発売！妄想で陰謀をひっくり返す！？

最新刊『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 4』（フロースコミック）は、2025年10月17日頃に発売予定！
アプトの里を焼き討ちにしようとするカミル、そして王国を揺るがす巨大な陰謀――。
そんな緊迫の中で、ローザがどう動くのか…と思いきや、相変わらず“萌えてる”のが最高にローザ様らしい。
だけどその妄想力、まさかの展開で王国を救っちゃうらしい！？
このギャップがほんと天才的。
“推しを愛でる”という行動が、まさか政治や戦争の行方にまで影響を与えるなんて…もう発想が神。
まじめな場面でもローザの内心の暴走が止まらないから、緊迫感と笑いのジェットコースターみたいな一冊になりそう。

ローザの妄想×政治劇が織りなすカオスな面白さ

ローザは常に冷静な顔をしながら、頭の中では推しカップルの尊さで大騒ぎ。
そのギャップが本当にかわいくて、見てるだけで幸せになる。
でも彼女の“推し活脳”って実はすごく鋭くて、誰よりも人の感情を読む力に長けてるんだよね。
だから、ただの妄想家じゃなくて、実は“陰の天才参謀”でもある。
このあたりの描かれ方がめっちゃ巧くて、読めば読むほどローザというキャラの深みがわかる感じ。
萌えを武器に世界を変えていくって、ある意味最強すぎる。

キャラクター同士の関係もますます濃くなる！

ローザの周りのキャラもみんな魅力的なんだよね。
特にカミルとの駆け引きは、笑えるのに妙に緊張感があるし、どこまで本気でどこからが計算なのか分からない感じがクセになる。
そしてローザが推す“尊い組み合わせ”たちも、どんどん進展していくから目が離せない。
恋も陰謀も全部ローザの妄想フィルターを通すと尊く見えるの、ほんと不思議。

作画の美しさ×テンポの良さが読みやすい

紫のの先生の作画がとにかく美しい。
ドレスや背景の描き込みが細かくて、華やかな宮廷世界がしっかり伝わる。
でもテンポは軽快で、ギャグパートも表情が生き生きしてて読みやすい。
「妄想中のローザ」と「現実でのローザ」の切り替えが絵で見ても分かりやすくて、その演出力がすごい。
思わずページをめくる手が止まらないタイプの作品。