シリーズ全体の魅力をゆるっと♡
「公爵様、悪妻の私はもう放っておいてください」って、ただの悪役令嬢モノじゃなくて、めちゃくちゃテンポ良くて読んでて飽きないタイプの作品なんだよね。悪妻イルゼの不幸体質(?)と、クールなドS公爵ギルバートの“絶妙にめんどくさい愛情”が合わさって、コメディも恋愛も全部強いの。
イルゼのツッコミ待ちみたいな状況が次から次へと起きて、深刻になりすぎないところも読みやすいし、そこにちょっと切ない恋の気配が混ざってて“ちょうどいい甘さ”があるのが最高なんだよね。悪妻なのに愛されてる感じとか、うまくいかないのにどこか憎めないキャラ性とか、これまで異世界恋愛をあまり読んでこなかった人でもスッと入りやすいと思う。
序盤(1巻)の空気感はこんな感じだよ
1巻では、イルゼが“円満離婚”したいと思ってるのに、ギルバートはなぜかそれを断固拒否するというカオスな関係からスタートしてるんだよね。ヒロインであるはずのイルゼが、むしろ小説内の“当て馬悪役”みたいな立ち位置に陥ってて、そこを抜け出そうと奮闘する姿がめっちゃ面白い。
しかもイルゼの苦労がネタ要素にされまくってて、ドS公爵の振る舞いも一見冷たいのに、どこか気にしてるように見えるっていう絶妙な距離感がクセになるの。
だから1巻を読んだことがなくても、2巻から入りやすい“軽めのドタバタ×恋愛テンション”がしっかり伝わるし、設定も分かりやすいから世界観に入りやすいと思うよ。
公爵様、悪妻の私はもう放っておいてください 2巻|発売日と期待ポイント
公爵様、悪妻の私はもう放っておいてください 2巻の発売日は
2025年11月29日!
レーベルはZERO-SUMコミックスで、著者は桜乃みか先生、原作は琴子先生。
シリーズ的にも“悪妻イルゼが自分の幸せを取り戻す物語”がさらに加速していきそうな巻なんだよね。
2巻では、離婚を望むイルゼが作戦変更して、原作通りヒロインのシーラとギルバートをくっつけようと動き始めるところから展開が進む感じ。ところがまさかの――
・シーラからの告白!
・シーラからのキス!
・百合フラグ爆誕!?
っていう予想外すぎる流れが発生するというカオスっぷり…!
これ、原作崩壊どころか運命が完全にズレ始めてて、今後どうなるの?って期待が一気に高まるよね。
さらにイルゼは両親の結婚記念パーティーで“原作通りの出会いを再現しよう”と必死になるんだけど、当のギルバートとシーラがお互いに興味ゼロという展開…。
悪妻イルゼだけが踏んだり蹴ったりしてるのに、なぜか可愛いし応援したくなるのがこの作品の魔法なんだよ。
しかも“抱かれたり(?)”っていう意味深ワードが説明文に入ってて、これは恋愛的にも大きな動きがありそうな雰囲気…!発売前からドキドキが止まらないよね。
この作品の推しポイント♡
・イルゼの不運っぷりが愛おしい
・ギルバートのドSなのに気になる距離感が最高
・百合フラグまで立つ予想外のストーリー
・テンポが良くて読む手が止まらない
・原作改変のドタバタがほんと楽しい
・恋愛・コメディ・陰謀のバランスが神レベル
こんな人におすすめ!
- 異世界恋愛×コメディが好きな人
- 悪役令嬢モノを気軽に楽しみたい人
- ドS公爵×不運悪妻の組み合わせが刺さる人
- 百合フラグのある作品も好きな人
- テンポのいい恋愛漫画を読みたい人
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