まず、「働かないふたり」ってどんな作品?魅力語らせてほしい〜!
「働かないふたり」は、ぐーたらニート兄妹・春子&守のゆるくて平和で、でもなんだか癖になる日常を描いたほのぼの漫画。
刺激的なバトルもデカい事件もないのに、気づいたらページめくる指止まってないタイプの作品で、読んでると心がほわ〜っと軽くなる感じがほんと好きなんだよね。
働かないけど幸せそう、外には出ないけどちゃんと生きてる。
そんな2人の生活がふわっと笑えて、ちょっと刺さって、落ち込んだ日の回復剤にもなるという最高の癒し枠。
で、今回の働かないふたり 36はファンにも朗報な新刊で、発売日は2025年12月09日。
長期シリーズだけど疲れず読めるまったり感があるから新規でも入りやすいし、追ってきた人には沁みる巻になりそう。
1〜35巻あたりの世界観はこんな感じ
とにかく“変わらない日々”。
兄の守はインテリで交友も広め、妹の春子は人見知りで引きこもり気質。でも根っこのところではちゃんと家族で、お互いが理解しあってる距離感がすごく好き。
社会的には“働かない”けど、それを責めるでもなく特別ドラマチックでもなく、「今日も元気でよかったね〜」って笑って終われる空気が最高なんだよね。
そして周りのキャラも良い味で、飯塚さんや倉木さんなど外の人間関係がゆるりと絡んでくることで、世界が少しだけ広がっていくのも心地よいポイント!
36巻の注目ポイント
内容紹介によると、今回は飯塚さんと海へ行く回が登場。
青春に憧れる飯塚さん×守という組み合わせだけでもう楽しい空気しかしないし、海というイベント性のある舞台は絶対エモと笑いの宝庫になるやつ。
さらに台風接近で倉木さんがお泊りする展開もあって、石井家の空気感がどうなるのか想像するだけでほっこり。
お泊まり回って距離感が近づくから、しれっと心に刺さるシーンがありそうで期待高まる。
そして今回も描き下ろし4コマ+おまけ漫画の全16P追加なのが最高。
コレが読みたいがために紙で揃える人いるレベルの価値あるおまけだと思う。
読んでほしい理由はこれ!
- ただの日常なのに面白い、という奇跡の空気感
- 登場人物全員が愛しくなるゆるい世界
- 疲れた心に刺さる優しいストーリーと空気感
- 描き下ろし16Pの追加が毎巻嬉しい
- 36巻はお泊りと海イベントでほんわか期待大
発売日&予約情報
働かないふたり 36の発売日は2025年12月09日。
新潮社×バンチコミックスで安定した刊行ペースだけど、長期シリーズは発売日に動きやすいので予約しとくと安心感つよい。
「当日買うつもりだったのに売り切れてた」ってやつ、わりとリアルにあるからね…。
こんな人におすすめ!
- ゆるい日常を読んで癒されたい
- 働かないふたりシリーズが好き・揃えてる
- 飯塚さん・倉木さん推し
- おまけ漫画も含めてコンプリートしたい
- 発売日に確実に手元に欲しい

