映画の授業とかで名前聞いたことある人も多いかもしれないけど、伊丹十三監督ってめちゃくちゃ個性派な映画を撮ってたんだよね!その伊丹監督の後期作品をぜーんぶ詰め込んだBlu-ray BOXの第2弾がこれ!しかもただの映像まとめじゃなくて、特典ディスクがボリュームやばすぎてびっくりした。本編だけじゃなく、裏側までしっかり楽しめるから、映画好きならドハマりすると思う!

5作品を完全収録、しかも予告とか特報まで網羅!
このBOXには、『ミンボーの女』『大病人』『静かな生活』『スーパーの女』『マルタイの女』の5作品がまるっと収録されてるんだよ!予告編とか特報も入ってて、当時の雰囲気まで味わえるのがすごくいい。作品ひとつひとつが全然違うテーマなのに、どれも「伊丹監督らしさ」があって、観ててすごくクセになる。今観ても全然古く感じないし、むしろ今の時代だからこそ刺さる内容ばっかりなんだよね。
特典ディスクがエグいボリュームで大充実!
特典ディスクの時間、672分だよ!?もはや映画5本分以上あって笑っちゃうくらい。でもその分めっちゃ中身が濃い!撮影の舞台裏とか、演出のこだわりとか、現場の雰囲気がリアルに伝わってくる映像ばかりで、観てるだけで映画づくりの世界に入り込んだ気分になれるよ。伊丹監督がどうやってあんな面白い映画を作ってたのか、じっくり知れるのはこのBOXならではかも!
ここでしか観れない激レア映像がいっぱい!
このBOXの特典映像、初収録のやつもたくさんあるんだよ。たとえば『タンポポ』の撮影日記とか、『マルサの女』シリーズを分析するドキュメントとか、もうレアすぎて感謝しかない。特に『スーパーの女』の舞台になったスーパーの裏話とか、『マルタイの女』のラスト撮影を終えたときの記録映像とか、ちょっと泣けるレベルで感動するやつもあるんだよね。こういうのが観れるの、ほんとファンには神だと思う!

まとめ
『伊丹十三 FILM COLLECTION Blu-ray BOX Ⅱ』って、まじで映画好きには宝箱すぎるアイテムだった!ただ作品を観るだけじゃなくて、作られた背景や現場の空気まで全部体験できるのがほんと贅沢。特典のボリュームがすごいのに、ちゃんと1本1本丁寧に作られてて、観れば観るほど伊丹監督の世界にハマっていく感じ。ちょっとでも興味あるなら、絶対観てほしい!これはガチでおすすめ!