“悪徳領主”を名乗る勘違い貴族が銀河を駆ける!痛快スペースファンタジー!
「俺は星間国家の悪徳領主!」は、三嶋与夢さん原作・灘島かいさん作画・高峰ナダレさん原案による、大人気SF×貴族コメディ。
主人公・リアムが「悪徳領主」として振る舞おうとするのに、なぜか周囲から“理想の貴族”として崇められてしまうという、ギャップ満載の物語。
星間国家を舞台にしたスケールの大きな世界観と、リアムの無自覚なカリスマぶりがクセになる面白さで、毎巻が神回レベルなんだよね。
序盤は「悪徳領主」を目指す勘違いコメディからスタート!
1〜3巻あたりでは、貧乏貴族の家に転生したリアムが、“悪徳領主として生きる”と決めるところから始まる。
でも彼の「悪徳」は、現代人の常識が混ざってるせいで全然悪くない(笑)。
むしろインフラ整備・教育制度・民生安定を次々と実現していくから、領民たちには神扱いされていくという逆転ギャグ展開。
SFらしい宇宙戦やロボット戦も熱く、悪徳を気取るリアムのツッコミどころ満載な言動とのギャップがたまらない!
第9巻は軍人ライフ突入!そして“美女副官”の陰謀!?
『俺は星間国家の悪徳領主!(9)』は、2025年10月25日頃にオーバーラップ(ガルドコミックス)から発売予定!
ついに士官学校を卒業したリアムが、新たなステージへと進む!
本来ならエリートが集う近衛艦隊に行けたのに、あえて“左遷先”と呼ばれるパトロール艦隊を選ぶリアム。
この時点ですでに「自由にやりたい悪徳領主ムーブ」なんだけど、結果的にその判断が大正解になるのが彼らしい(笑)。
腐敗していた艦隊を持ち前の統率力で立て直し、のんびり軍人ライフを満喫し始めるけど――
帝国から「副官派遣」の知らせが届いたことで、またも波乱の予感!
「美女がいいな!」から始まるトラブルの匂い
リアムの軽いノリでの「副官は絶世の美女がいいな!」発言から選ばれたのは、異色の経歴を持つ女性・ユリーシア。
彼女は兵器工場の営業職から軍人に転身したという変わり種。
最初は完璧で有能な美女に見えるけど、実は彼女の正体は“案内人”が差し向けた手先の一人だった…!?
この展開、完全に“美人局(つつもたせ)注意報”発令(笑)。
悪徳領主を名乗るリアムが、またしても自覚なしに策をひっくり返していく展開が見どころになりそう!
勘違い×天才のカオスな軍隊コメディが炸裂!
シリーズを通しての魅力は、リアムの圧倒的カリスマと、皮肉にも“正義にしか見えない悪徳行為”。
9巻では、軍隊という新しいフィールドでそれがどう炸裂するのかに注目!
ユリーシアとの掛け合いも期待しかないし、部下たちがリアムをますます崇拝していく流れも想像できて笑える。
銀河規模の政治劇と人間ドラマを軽やかに描くテンポ感も健在で、SFが苦手でもスルッと読めちゃうのがこの作品のすごいところ。
見どころまとめ!
- リアム、軍人編スタート!新たな舞台で悪徳(?)無双!
- 副官ユリーシア登場!その正体はまさかの刺客!?
- 腐敗した艦隊を再生するリアムのリーダーシップ
- 勘違い×美女×陰謀の三拍子で笑いと波乱が同時にくる!
こんな人におすすめ!
- 勘違い系主人公のコメディが好きな人
- SF×ファンタジーの世界観が好きな人
- 軍人もの・宇宙戦・組織改革ものに惹かれる人
- リアムみたいなカリスマ系バカが大好物な人
- 軽快で笑えて熱い物語を探している人
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『俺は星間国家の悪徳領主!(9)』は2025年10月25日頃発売予定!
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