SNS社会の恐ろしさと人間の歪んだ正義を描く「鬼女の棲む家」。
第9話ではこれまで積み重なってきた星野家のひずみが一気に噴き出し、家族崩壊とも言える衝撃的な展開が描かれました。
隠されていた本音や秘密が次々と暴かれる中、さらにその様子が生配信されるという悪夢のような事態に発展。
見ている側まで息苦しくなるほどの緊張感に包まれた回でした。
ドラマ名:鬼女の棲む家
放送局:中京テレビ・日本テレビ系
放送年月日:2026年5月27日
出演者:石田ひかり、竹財輝之助、熊井戸花、三浦綺羅、伊藤修子、井内悠陽、小沢真珠
歩夢の叫びがあまりにも重かった
アヤ:歩夢の本音が出た場面、本当に苦しかったな。ずっと抱えていたものが一気にあふれた感じだった。
リナ:迷惑動画の件よりも、家族への不信感の方が根深かったように見えたね。
ミユ:自分なんかいない方がいいって言葉がつらかった。ずっと孤独だったんだろうなって。
アヤ:家族は気づいていたつもりでも、本人は全然そう感じていなかったんだね。
リナ:そこがこの作品の怖いところだと思う。表面上は普通の家族に見えていたから。
ミユ:女装を見られた時のショックも大きかったんだろうな。
アヤ:怒りというより傷ついた気持ちが爆発したように見えたよ。
リナ:だから単純に責めるだけでは見られない場面だったね。
ミユ:家族全員が歩夢の苦しさを理解できていなかったのかもしれないな。
誰も正義の側に立てていない
アヤ:透が怒鳴った場面もすごかったけど、正直複雑な気持ちになったよ。
リナ:自分の問題を抱えているからこそ、説得力が揺らいでしまうんだよね。
ミユ:歩夢がすぐに言い返したのも分かる気がしたな。
アヤ:しかも咲良まで感情をぶつけ始めたから完全に止まらなくなった。
リナ:みんな相手を責めているけど、それぞれに後ろめたさを抱えている構図だった。
ミユ:だから見ていて苦しいんだよね。誰か一人が悪い話じゃないから。
アヤ:明香里も追い詰められていたけど、自分の問題から逃げられなくなった感じがした。
リナ:鬼女としての行動が家族の問題とつながって見えたのも興味深かったな。
ミユ:積み重なったものが一気に崩れる瞬間だった気がする。
生配信の瞬間が恐ろしすぎた
アヤ:パソコン画面を見た時は本当にぞっとしたよ。まさか配信されていたなんて。
リナ:この作品らしい展開だったけど、想像以上に容赦がなかったね。
ミユ:家族だけの問題だったはずなのに、一瞬で世間にさらされてしまった。
アヤ:あそこから完全に逃げ場がなくなった感じがしたな。
リナ:SNSの怖さをこれ以上ない形で見せつけられた場面だったと思う。
ミユ:本人たちは感情をぶつけ合っていただけなのにね。
アヤ:しかも切り抜きや住所まで広がるのが本当に恐ろしい。
リナ:一度流れ始めた情報は止められないという現実が描かれていた。
ミユ:タイトルの意味を改めて感じる場面だったな。
明香里はどこで道を間違えたのか
アヤ:最後の明香里の心の声がすごく印象に残ったよ。
リナ:自分でも気づかないうちに家族との距離が広がっていたんだろうね。
ミユ:鬼女として誰かを裁いていたのに、自分の家族は見えていなかったのかもしれない。
アヤ:その指摘を歩夢にされたのも大きかった気がする。
リナ:一番痛いところを突かれたんだろうね。
ミユ:だからあの後の表情には後悔も混ざっているように見えた。
アヤ:でも今さら立て直せるのかなという不安もある。
リナ:むしろここからが本当の試練かもしれないね。
ミユ:壊れた家族がどうなるのか、次回が気になって仕方ないよ。
第9話は星野家が抱えていた問題が一気に表面化し、物語が大きく動いた回でした。
特に歩夢の叫びと、生配信によって家族の崩壊が世間へさらされる場面は強烈な印象を残します。
また、誰か一人だけが悪いのではなく、それぞれが抱えていた孤独や不満が絡み合っていたことも見えてきました。
明香里が抱いた「どこで間違えたのか」という問いは、家族全員に向けられているようにも感じます。
炎上の先に待つものは何なのか、最終盤に向けてますます目が離せなくなりました。
※「鬼女の棲む家」はTVerで最新話が無料配信中、第1話からの全話視聴はHulu等で配信されています。



















